2020年のMEIZUは黒字化に成功、ハイエンド注力が功を奏す

2020年のMEIZUは黒字化に成功、ハイエンド注力が功を奏す

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2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で携帯電話界隈は悪い方向の強い影響が出ましたが、そんな逆風吹き荒れる中MEIZUは黒字化に成功したようです。

 

CMOの万志強(Wan Zhiqiang)氏はYixian(一線)のインタビューに応じ、「MEIZUは2020年に大きな目標に向けて多くの改革を成し遂げ、わずか2つの製品で黒字化を達成しました。これはハイエンド製品とMEIZUの理念がマッチした結果だと考えており、低価格の製品をたくさん作ると利益が出ないが、ハイエンド製品を作ると利益が出るのは、中国の差別化された市場の成熟の表れだと思います。」と発言し、Meizu 17Meizu 17 Proによって黒字化に成功したと明らかにしました。

 

また、同メディアによるとMEIZUは数千万元(1000万元が約1億6,700万円)の利益を生み出したようで、苦しい経営状態がよく報道されていましたが、2020年は長く険しいトンネルを抜けて光が見える場所に到着しました。

 

更に同メディアは、MEIZUは2021年が始まって最初の2ヶ月間も引き続き利益を上げ、最新製品のMeizu 18Meizu 18 Proは従来製品のMeizu 17シリーズよりも数倍の在庫を用意したがすぐに売り切れ、需要が供給を上回った結果一部の中古取り扱いプラットフォームではプレミア価格で転売されていると明らかにしています。プレミア価格の転売については、この記事は3月23日に公開されたため情報が少し古く、現在は解消され正規価格で滞りなく購入できるようになっています。

 

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