Meizuはノイズキャンセリング機能を搭載したTWSイヤホン「TWC ANC(開発名)」を計画していることを、先日開催したMeizu社員による対談番組の魅族面対面「618 種草大会」にて明らかにしました。
Meizu製品におけるノイズキャンセリング機能を搭載した製品はワイヤレスイヤホンのMeizu EP63NC、BluetoothヘッドホンのMeizu HD60 Active Noise Cancelling Headphoneの2種類となっており、ノイズキャンセリング機能搭載TWSはMeizu初の製品となる見込みです。
競合他社におけるTWSノイズキャンセリングイヤホンは、AppleのApple AirPods Pro、SONYのWF-1000XM3、HuaweiのHuawei FreeBuds 3、PanasonicのTechnics EAH-AZ70Wなどがあり、どれも1万円を簡単に超えて3万円前後する製品もあるほど高価格な物となっています。特に売れているものは信頼できる企業の製品というのがあり、AirPods ProやWF-1000XM3は製品そのもののレベルの高さもありますが、やはりAppleとSONYの製品であるという信頼感から売れているというのもまた事実です。この中にMeizuが食い込めるかというと難しく、1万円程度でそこそこのノイズキャンセリング機能があるという製品に仕上げるほうが良いと思います。
発表・販売時期は中国の巨大セールの双11に合わせて行われる予定です。