Meizu 17とMeizu 17 Proは一部のモデルで白色ベゼルを採用、こだわり守り続ける

Meizu 17とMeizu 17 Proは一部のモデルで白色ベゼルを採用、こだわり守り続ける

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Meizu初の5G通信対応スマートフォンとして発表されたMeizu 17(魅族 17)Meizu 17 Pro(魅族 17 Pro)は一部のモデルで白ベゼルを採用しています。白ベゼルを有したスマートフォンは絶滅危惧種となっており、日本では2019年11月に発表された富士通コネクテッドテクノロジーズ(FCNT)製のarrows J(FMWAH2)が最後だと記憶しています。

 

Meizu 17

Meizu 17のカラー展開は十七度灰(グレー)と松深入墨(グリーン)、AG夢幻独角獣(アンチグレア ドリームユニコーン)の3色となっています。そのうち十七度灰と松深入墨は黒ベゼル、AG夢幻独角獣は白ベゼルを採用していますので、白ベゼルを求めているのであればAG夢幻独角獣を購入しましょう。Meizu 17 Proは烏金(ブラック)と定白(ホワイト)、天青(天青色)の3色展開で、白ベゼルを採用しているのは定白のみです。つまり、Meizu 17はAG夢幻独角獣、Meizu 17 Proは定白を購入すると白ベゼルのスマートフォンとなります。

 

Meizu 17 Pro

中国市場においてはHuawei、Honor、Xiaomi、OPPO、vivoが強いですが、いずれの企業のスマートフォンは背面が白色になっていてもベゼルは黒になっているため、Meizuの白ベゼルは唯一の採用企業と言ってもいいでしょう。白ベゼルを採用し続けていることでファンを続けているという人もいるため、Meizuが白ベゼルをやめるときは完全なフルディスプレイになった時だと考えています。

 

Meizu 17とMeizu 17 ProはQualcomm Snapdragon 865 5Gを採用し、Sony IMX686の6400万画素メインカメラを有しています。この他のスペックは最大120Hzの高リフレッシュレートに対応したSAMSUNG製6.6インチSuper AMOLEDディスプレイ(2340×1080/FHD+)、4500mAhのバッテリーとなっています。価格はMeizu 17は8GB+128GBモデルが3699元(約56,000円)、8GB+256GBモデルが3999元(約60,500円)、Meizu 17 Proは8GB+128GBモデルが4299元(約65,000円)、12GB+256GBモデルが4699元(約71,000円)に設定されています。