中国の開発者XiNGRZ氏によって開発が進められているQualcomm Snapdragon搭載Meizuスマートフォン向けカスタムROM、MoKee ROMの優先度が明らかにされました。
XiNGRZ氏は2017年に発表されたMeizu 15/M15以降のSnapdragon搭載機のほぼ全てをサポートすることを明らかにしていましたが、優先しているのはSnapdragon 855/855 Plusを搭載しているMeizu 16sとMeizu 16s Pro、Meizu 16Tのようです。
Meizu 16sとMeizu 16s Pro、Meizu 16Tの開発が一段落したらSnapdragon 675を搭載しているMeizu Note9、Meizu 16Xsの開発を行うようなので、その他のSnapdragon搭載機はまだまだかかると考えています。
MoKee ROMは馬丁竜猪氏が立ち上げた魔趣科技(上海)有限公司によって作成されたサードパーティ製カスタムROMで、Android OSをベースとしています。