4月23日に行われたMeizu 16sの発表会で、BluetoothワイヤレスイヤホンのMeizu EP63NCを発表しました。Meizu EP51やMeizu EP52の後継機となり、末尾についているNCはノイズキャンセリング(Noise Canceling)を表しています。
同日に発表されたMeizu POP 2との大きな違いはイヤホンが独立しているのかワイヤーで繋がっているかで、Meizu EP63NCは後者に分類されます。
オーストリアのamsによって製造されたノイズリダクション機能を搭載したチップを搭載し、Qualcomm cVc技術を活用してノイズキャンセリング機能を実現。この他Bluetooth 5.0やQualcomm aptXに対応しており、接続の安定性や音質面は安心できます。
重量は29g、連続使用時間は8時間(ノイズキャンセリング機能使用)から11時間(ノイズキャンセリング機能オフ)、バッテリー容量は175mAhです。
スペックは以下のようになっています。
- 再生周波数帯域: 20Hz - 20KHz
- Bluetooth 5.0
- ドライブユニット: 10mm
- インピーダンス: 16Ω
- マイク感度: -38 dB @ 1 kHz
- 防水: IPX5
中国市場では4月28日より499元(約8,300円)で販売が行わます。従来機は国際展開されているので、おそらくはMeizu EP63NCも国際展開されると考えています。