東南アジアに位置するフィリピン市場向けにUNISOC SE9832Eを搭載したMeizu C9を発表しました。Meizu C9は新興国向けに開発されており、今回発表したフィリピンも新興国に属します。
Meizu C9の上位版として3GB+32GBのMeizu C9 Proが存在していますが、今回フィリピン市場に投入するのはMeizu C9のみです。今の所Meizu C9 Proを特定の国や地域に向けて発表したことはなく、何故存在しているのかわかっていないスマートフォンです。
フィリピン市場向けには4,990フィリピン・ペソ(約11,000円)で販売を行い、販売開始日は今のところ分っていません。
Meizu C9のスペックは、型番はM818H、Android 8.1.0 Oreo、5.45インチのHD+(1440×720)のIPS LCDディスプレイ、SoCはUNISOC SC9832E、CPUは4xARM Cortex-A53(1.3GHz)、GPUはARM Mali-T820 MP1 650MHz、容量はRAM 2GB+内蔵ストレージ16GBの1モデル展開、外部SDカードに対応(128GB)、リアカメラが1300万画素のシングルカメラ、フロントカメラが800万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3000mAh、USBポートはMicroUSB、カラーはブラックとブルーの2色展開です。