Meizuは9月23日にFlyme OS 5.0を発表しました。Flyme OS 5.0はAndroid 5.1.0 LollipopをカスタマイズしたカスタムOSで、マテリアルデザインを採用しております。
本日から、Meizu MX5に熊猫騎士団(Meizu PublicBeta Program)にて一部のユーザーに提供されます。
一般公開されるのは9月25日の中国時間の20:00からになり、MX5を持っている方はいち早くFlyme OS 5.0を体験することが出来ます。
ナビゲーションバーと徹底的に排除し、見やすさに重点を置いてカスタマイズされております。ナビゲーションバーがあると、視点が上から下、そしてもう一度上に戻るという時間がもったいないことをしているので、ナビゲーションバーを排除して、上から下にのみの動きにさせているとのことです。
Documentアプリ、Settingアプリを始め、すべてのUIを変更しているとのことです。設定画面はPureAndroid OSをリスペクトした作りになっており、はじめてMeizuの端末に触れる方でも操作しやすいようになっております。
アイコンも全てフラットデザインになっています。
細かなアニメーションに力を入れており、PureAndroidの良さを残しつつ、Flyme OS の良さを作り出しています。
デュアルウィンドウに対応し、動画を見ながら〇〇、ブラウザを見ながら〇〇といったことも可能になりました。デュアルウィンドウは、タスクキル画面から使用することが出来ます。
Flyme OS 5.0はFlyme OS 4.5よりもバッテリーの消費が少ないようです。