Meizuは9月23日の新製品発表会でMeizu NIUXことMeizu Pro 5を発表しました。
Meizu Pro 5は通常版とフラッグシップ版の2モデル展開されます。
通常版のスペックは、Android 5.1.0をカスタマイズしたFlyme OS 4.5、5.8インチFullHDのAMOLED液晶、サムスン製Exynos7420 2.1GHz オクタコアプロセッサ、フロントカメラに500万画素カメラ、メインカメラに2100万画素のSony製カメラ、3GB RAM、32GB ROMを搭載した高スペック端末になると考えられております。
一方フラッグシップ版は、Android 5.1.0をカスタマイズしたFlyme OS 4.5、5.8インチFullHDのAMOLED液晶、サムスン製Exynos7420 2.1GHz オクタコアプロセッサ、フロントカメラに500万画素カメラ、メインカメラに2100万画素のSony製カメラ、4GB RAM、64GB ROMを搭載した高スペック端末になると考えられております。
2モデルの違いはRAM容量と内蔵メモリ(ROM)容量の違いだけで、大きなスペックの違いはありません。
液晶は5.7インチSuper AMOLEDを採用し、Meizu MX5と同様に綺麗な映像を見ることが出来ます。
表面ガラスがラウンドエッジ2.5Dという研磨加工をされたものになっており、ガラスの縁にかかる衝撃を軽減し耐久性に優れ、更に、グリップ感が良くなるというイイトコロだらけのものとなっております。
Meizu端末初のVoLTEに対応し、高速通信規格である4G+にも対応します。LTE UE Cat.6に対応しているようです。
30分で65%も充電できるmCharge 2.0を搭載します。
USBコネクタは、表・裏どちらでも挿すことの出来る、USB Type-Cコネクタを採用し、最新のスマートフォンの流行りを取り入れました。
カメラは、メインカメラがSONY製IMX 230の2100万画素、フロントカメラに500万画素を搭載します。0.7秒でシャッターをきるので、決定瞬間を逃さないとのことです。オートフォーカスは0.17秒でかなり早くフォーカスを合わせることが出来ます。
Hi-Fi 2.0に対応し、DAPとして使用でき、音質面にもこだわりを持っています。
新イヤホンEP-31を同時に発表し、Meizu Pro 5に付属品として提供されるようです。イヤホン単体では199元です。
通常版が2799元(日本円にして52,000円)、フラッグシップ版が3099元(日本円にして58,000円)とMeizu製品としては少々高めの値段になっております。
予約開始日は9月23日17時00分からで、販売開始は10月12日になります。