4月26日に発表される魅藍E2の実機画像、動画が微博にてリークしました。
画像では背面のみを確認することが出来、今までのカメラとはデザインが大きく変化していることがわかります。
左上に位置するのは2016年8月に発表されたMeizu U10/U20からですが、Huawei Mate 9に近いデザインになりました。
魅藍 E2の発表テーマが「あなたはどれを削除しますか?」となっており、削除する方針として前面上部のセンサー + 受話口 + カメラ、前面下部のホームボタン「mTouch」、背面のカメラ + フラッシュでしたので、削除されるのは“今まで採用していたカメラのデザイン”ということになります。
動画では前面、背面ともに確認することが出来、前面は今までと変更はまったくなく、上部にはセンサー + 受話口 + カメラ、下部にはmTouchが配置されています。
以前リークした魅藍 E2と思わしき画像では、ボリュームボタンと電源ボタンが片側に集約されていませんでしたが、今回の画像、動画では右側に集約されていることがわかりますので、以前のリークは偽物、今回のリークは本物と考えることが出来ます。
背面のデザインが大きく変わりますが、カメラが出っ張っている状態は変化せず、水平な机に置いた時に僅かな揺れでカタカタ鳴るのではないかという不安があります。
本体を薄くするとどうしてもカメラのレンズが飛び出てしまうのは技術上仕方ありませんが、水平、或いは凹んでいてほしかったですね。
今回は珍しくリーク情報があまり流れてこないスマートフォンです。
魅藍 E2は2016年の8月10日に発表された魅藍 E(Meizu M3E)の後継機となり、搭載するOSはYunOSのシステムをFlymeに盛り込んだFlyme powered by YunOSの可能性が高いです。
スペック、デザイン共に謎が多いですが、フロントカメラが800万画素、9V / 2Aの18Wでの急速充電(mCharge)に対応していることは判明しています。
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