Meizu M5sと思われるスマートフォンが中国の認証機関を通過しました。
Meizu M3sに引き続き、“s”ブランドは存在するようです。
M612Qは既に3Cの認証を通過していて、ReaMEIZUではMeizu M5sと疑っています。
Meizu M5はFlyme powered by YunOSを搭載しますが、Meizu M5sは通常のFlyme OSを搭載します。
通常のFlyme OSだと公式の方法でのRoot権限の取得が可能になります。
この2機種の関係はあくまでの中身が違うということで、スペックに大きな差はありません。
Meizu M5sのスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 5.2、画面解像度は1280 x 720のHDの5.0インチディスプレイ、SoCにMediaTek製のMT6750のオクタコアプロセッサー、GPUにMali-T860、前面カメラが1300万画素、RAM 2GB / 内蔵ストレージ 16GBとRAM 3GB /内蔵ストレージ32GB、RAM 4GB / 内蔵ストレージ 64GBの3モデル展開です。
Meizu M3はFlyme powered by YunOSを搭載していることからグローバル展開されず、通常のFlyme OSを搭載しているMeizu M3sがグローバル展開されましたが、Meizu M5はFlyme powered by YunOSを搭載しながらもグローバル展開されています。
もちろん、グローバル展開される際にはYunOSのシステムはなく、通常のFlyme OSを搭載して販売されますが、去年の流れを引き継ぐと同じスペックのスマートフォンが既に販売されることになるので、Meizu M5sが中国専売のスマートフォンになるのでしょうか。
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