iPhone 12シリーズのイメージセンサーが判明、12 Proと12 Pro Maxは違うセンサーを採用

iPhone 12シリーズのイメージセンサーが判明、12 Proと12 Pro Maxは違うセンサーを採用

2020年11月16日
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Apple初の5G通信対応スマートフォンとして発表されたiPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Maxのカメラに使用しているイメージセンサーが判明しました。

 

まずApple公式サイトに記載されているiPhone 12 miniとiPhone 12のカメラは、リアカメラが1200万画素(超広角、f/2.4)と1200万画素(広角、f/1.6)のデュアルカメラ、フロントカメラが1200万画素(f/2.2)で、iPhone 12 ProとiPhone 12 Pro Maxのカメラは、リアカメラが1200万画素(超広角、f/2.4)と1200万画素(広角、f/1.6)と1200万画素(望遠、Pro: f/2.0、Pro Max: f/2.2)とLiDARスキャナーのトリプルカメラ+LiDARスキャナーとなっています。

 

iPhone 12 miniのイメージセンサーはリアカメラがSONY IMX372+IMX503、フロントカメラがSONY IMX514。iPhone 12はiPhone 12 miniと同じくリアカメラがIMX372+IMX503、フロントカメラがSONY IMX514です。

 

iPhone 12 ProはリアカメラがIMX372+IMX503+IMX356/IMX590、フロントカメラがIMX514。iPhone 12 Pro MaxはリアカメラがIMX372+IMX603+IMX613/IMX590、フロントカメラがIMX514です。

 

イメージセンサー毎の詳しい性能としてIMX372は有効画素数が1220万画素(4032x3024)、センサーサイズは?mm(1/3.4インチ)。IMX503は有効画素数が1220万画素(4032x3024)、センサーサイズ(対角)が7.06mm(1/2.55インチ)。IMX356は有効画素数が1220万画素(4032x3024)、センサーサイズは?mm(1/3.4インチ)。IMX613はスペック不明、IMX590はスペック不明、IMX514はスペック不明です。

 

ちなみにiPhone 11 ProとiPhone 11 Pro Maxに使用されているイメージセンサーは超広角がIMX372、広角がIMX503、望遠がIMX356、リアカメラがIMX343です。

 

 

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