vivoがDimensity 820を搭載した製品を開発中、Xiaomi以外で初の採用へ

vivoがDimensity 820を搭載した製品を開発中、Xiaomi以外で初の採用へ

Benchmark

vivoがMediaTek Dimensity 820を搭載した製品を開発中であることがGeekbenchの登場によって明らかになりました。

 

vivo V2048Aの名称で計測され、主なスペックはAndroid 11、Dimensity 820、RAM 8GBとなっています。Geekbench 5.2.5で計測され、シングルコア性能は652点でマルチコア性能は2,525点となっており、標準的なDimensity 820のスコアとなっています。

 

開発者コードを利用して詳しく見ると、CPUは4x2.6GHz+4x2.0GHz、GPUはARM Mali-G57 MC5となっており、Dimensity 820のスペックと合致します。

 

Dimensity 820の開発にXiaomiが関与した事はMediaTekの発表によって明らかにされており、初採用製品は2020年5月に発表されたRedmi 10X 5GとRedmi 10X Pro 5Gの2機種となっています。そして、そのDimensity 820はMediaTekとXiaomiの合作によって生まれた製品であることから、Xiaomiが最大6ヶ月間の独占を行うという情報が流れており真偽性が疑われていましたが、実際にRedmi 10Xシリーズの発表から6ヶ月もの間搭載製品が発表されていないため、その情報は本当の可能性が高いです。

 

たまたま採用されなかったという見方もできますが、他のMediaTek Dimensity製品は中国市場におけるミドルレンジ製品に多く採用されており、また、Dimensity 820はAnTuTu Benchmark v8のスコアが40万点を算出する非常に高性能なSoCとなっているのにも関わらず採用を選択しないという愚かなことはありえないと考えているため、独占によって採用できなかったと考えるのが1番腑に落ちます。

 

 

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