未発表型番M926Qが認証機関に登場

未発表型番M926Qが認証機関に登場

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未発表型番M926Qが中国の認証機関に登場しました。登場したのはTENAA(電信設備進網管理)や3C(中国強制認証)、SRRC(中国無線電管理)の認証を通過したことをお知らせするMIIT(中華人民共和国工業情報化部)です。

証明書番号が2019-2759なので、SRRCの認証を通過したことを表しています。つまり。TENAAや3Cの認証はまだ通過していません。

 

Meizuの型番に過規則性があり、今回認証を通過したM926Qの従来機はM816Qが該当します。2018年に発表されたM816Qの型番のスマートフォンはMeizu V8 標配版(国際市場ではMeizu M8 Lite)なので、命名規則が変わらないのであれば中国市場ではMeizu V9 標配版として発表され、国際市場ではMeizu M9 Liteとして販売が行われるでしょう。

更に、このMeizu V8 標配版には上位モデルとなるMeizu V8 高配版(国際市場ではMeizu M8)が存在していますので、M926QがMeizu V9 標配版として販売されるのであればMeizu V8 高配版の型番M813Qの後継機となるM923Qが存在していないといけません。しかし、M923Qは3月に発表されたMeizu Note9の型番なので型番のかぶりが発生しています。

 

型番のかぶりが起きているので2019年はMeizu V9 高配版/V9 標配版の2モデル展開を行わず、1モデル展開を行う見方もできます。つまり、今回認証を通過したM926QはMeizu V9 標配版ではなくMeizu V9 高配版の可能性があります。そして、2モデル展開を行わないと予想しているので高配版と標配版の表記は用いずにMeizu V9として発表するのでしょうか。

 

Meizu Note9はSRRCの認証を通過した約2ヶ月後に、Meizu 16sは1ヶ月後に発表会が行われています。前例を考えると今回認証を通過したM926Qは5月や6月の発表が濃厚で、7月まで引っ張るということはほぼ無いと思っています。

 

 

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