Unisocが室内における5G SA/NSA通信テストを完了、更にプロトタイプ機では5G mmWave通信テストを完了

Unisocが室内における5G SA/NSA通信テストを完了、更にプロトタイプ機では5G mmWave通信テストを完了
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中国のUnisoc(紫光展鋭)は室内における5G SA(スタンドアローン)/NSA(ノンスタンドアローン)の通信テストを完了したと報告しました。

 

Unisocは5G NR方式に対応したモデムのIvy 510(春藤510)を発表しています。Unisocは中国情報通信研究員(CAICT)のMTNet実験室で180項目に及ぶ3GPP Release 15に基づいた5G SAおよび5G NSAの屋内テストを完了させました。Ivy 510はn41(2.5GHz/2500MHz)に基づくSAモードではピーク時のNRダウンリンクは1.41Gbpsに達し、NSAモードではLTE B3(1800MHz)+n41に基づいてピーク時は1.6Gbpsのダウンリンクに達しました。

現在Unisocはフィールドテストも進行中で、商用チップに基づいた5G相互運用性テストを引き続き行うと発表しています。

 

この他26GHz帯に基づいて、5Gミリ波(5G NR mmWave)モジュールを介したデータコールも正常に完了したことを報告し、テストはUnisoc 5G mmWaveターミナルプロトタイプとKeysightシグナルジェネレーターおよびシグナルアナライザーを使用して実行されたようです。

 

Unisocは2019年に入ってから今までの経営方針を刷新し、主要戦場のエントリーモデルだけではなくミドルハイモデル向けのプロセッサーの開発を行っています。今現在はUnisoc Tiger T310Unisoc Tiger T618Unisoc Tiger T710を発表し、Hisense F30SがTiger T310を搭載し販売を行っています。

この他過去に発表したSC9863A、SC9832E、SC7731EのAndroid 10対応を、未発表製品のUnisoc Tiger T610とUnisoc Tiger T618のAndroid 10対応を表明し、本格的にスマートフォン市場への挑戦を始めています。

 

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