Unisoc T7510を搭載したHisense F50 5GがGeekbenchに登場、型番に“NR”の表記

Unisoc T7510を搭載したHisense F50 5GがGeekbenchに登場、型番に“NR”の表記

Geekbench

中国のUnisoc(紫光展鋭)が2月26日に開催した2020紫光展鋭春季線上発布会で発表した、Unisoc T7510を搭載したHisense F50 5GがGeekbench v4に登場しました。

 

Hisense F50 5Gは“sprd HNR550T”の名称で計測されています。Unisoc T310を搭載したHisense F30SはHisense HLTE217Tと型番の中に“LTE”の表記があり、Hisense F50 5GはHNR550Tと“NR”の表記がありますので、5G通信に対応した製品であることがわかります。気になる性能はシングルコア性能が1,816点、マルチコア性能が6,746点となっています。

 

Unisoc T7510はプロセッサーのUnisoc T710と5G通信対応モデムのUnisoc V510を組み合わせた製品で、性能としてはUnisoc T710と同じです。ただ今回はHisenseが調整を行っていることスコアから明らかで、調整することの大切さが垣間見えます。

 

Unisoc T7510はCPUが4xARM Cortex-A75(2.0GHz)+4xARM Cortex-A55(1.8GHz)のオクタコア構成、GPUはIMG PowerVR GM 9446(800MHz)、製造プロセスは台湾のTSMC製12nm FinFETを採用しています。通信モデムは台湾TSMC製12nm FinFETを採用し、3GPP R15に準拠したSub-6GHzに対応しています。

 

Unisocは国際市場におけるプロセッサー向けブランドの“Tiger”と、通信モデム向けブランドの“Ivy”の廃止を公式が明らかにしており、Hisense F50 5Gが搭載しているSoCの名称はUnisoc Tiger T7510ではありません。2018年11月にスタートしたブランドの“Tiger”と“Ivy”ですが、約1年4ヶ月で幕を閉じています。

 

 

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