【2018年2月】今日頭条におけるスマートフォンの人気ランキングが公開

ニュースSNSアプリの今日头条(今日頭条)におけるスマートフォンの人気ランキングが公開されました。

中国ではどのようなスマートフォンが人気なのかがわかります。

 

2018年1月のランキングは以下の記事をご覧ください。

 

解説

スマートフォンメーカーは以下のように表されています。

华为(Huawei)、小米(Xiaomi)、苹果(Apple)、荣耀(honor)、一加(OnePlus)、魅族(Meizu)、三星(SAMSUNG)、努比亚(nubia)、锤子(Smartisan)、酷派(Coolpad)、OPPO、vivo、魅蓝(mblu)。

魅蓝は魅族のサブブランドとしての位置づけでしたが、魅族から独立したブランドになっているため、华为(Huawei)と荣耀(honor)のように別ブランドとして考えられています。

 

閲覧数

XiaomiがHuaweiとAppleを抜いて1位になりました。大きな要因としてQualcomm Snapdragon 636を搭載したXiaomi Redmi Note 5 Proがインドで発表、中国でも発表されるのではないかという期待から上がっています。

honorとOPPOは大きく下がっており、特にOPPOは2016年2017年と成長を続けてきただけに心配です。

 

NPS

NPSとは「Net Promoter Score(ネット・プロモーター・スコア)」の略で、顧客ロイヤルティ(企業やブランドに対する愛着・信頼の度合い)を数値化する指標です。

算出方法

NPSを計測するためには、「あなたは○○を友人にすすめたいと思いますか?」と質問し、0〜10点で評価してもらいます。

その中で0〜6点を付けた人を「批判者」、7・8点を付けた人を「中立者」、9・10点を付けた人を「推奨者」と分類します。

NPSは「推奨者」の割合(仮に45%)から「批判者」の割合(仮に20%)を引いた数値(45%-20%=25%)のことを指します。(つまり、推奨者が増えるほど数値が高くなり、批判者が減るほど数値が高くなるように設計されています。)

NPS(ネットプロモータースコア)とは?顧客満足度との違いを解説 | 株式会社Emotion Tech(エモーションテック)

50%を超えると忠誠度が高いと評価され、HuaweiとOnePlusのみが超えました。honorが48.11%でもう少しという位置にいます。

意外とOPPOとvivoはNPSが低く、より魅力的な企業が現れると一気にユーザーが減るかもしれません。

 

京東における好評価ランキング

 

この順位が高いほど購入者が満足しているので、消費者目線で作られた完成度の高いスマートフォンということになります。

1位はhonor V9 Play、2位はApple iPhone 8、3位はApple iPhone 8 Plus、4位はOnePlus 5T、5位はhonor V10、6位はXiaomi Redmi 5A、7位はhonor ChangWan 7X、8位はhonor ChangWan 6、9位はXiaomi Redmi 5 Plus、10位はhonor 9という結果になりました。

honorが5機種もランクインしており、先程のNPSの通り人気のあるスマートフォンメーカーということがわかります。

 

検索数

Snapdragon 845を初搭載するのではないかと噂になったXiaomi Mi 7が1位になり、HiSilicon Kirin 970を搭載したHuawei Mate 10が2位、3位がMWC2018の直前に発表されたSAMSUNG Galaxy S9という結果になりました。7位にはインドで先に発表されたXiaomi Redmi Note 5がランクインしており、中国で発表してインドで発表するというのはよくありましたが、逆はなかったので消費者が気にして検索しているのでしょう。

 

京東における販売台数

1位はhonor 9、2位はXiaomi Redmi 5 Plus、3位はhonor ChangWan 7X、4位はhonor V9 Play、5位はXiaomi Redmi Note 5A、6位はApple iPhone 8 Plus、7位はApple iPhone X、8位はXiaomi Redmi 5A、9位はXiaomi Mi Note 3、10位はhonor V10という結果になりました。

Apple iPhone Xが販売台数ランキングに入っていますが、好評価ランキングには入っておらず購入者が満足していないことが浮き彫りになっています。今までの操作感と違うためまだ慣れていない段階で評価をしたことが考えられます。

 

話題になったスマートフォンの機能

1位はiPhone Xの上部にあるNotch(劉海屏)について、2位はHuawei Mate 10/Mate 10 Proに搭載されているKirin 970のAIチップのNPU(Neural Network Processing Unit)について、3位はiPhone XのFace IDについて、4位はiPhone XのOLEDディスプレイについて、5位はMWC2018で展示されたvivoによるコンセプトフォンのvivo APEXの昇降式のカメラについて、6位はOPPO R15で採用されるNotch(異形屏)について、7位はNOKIA 8のZeissカメラについて、8位はMeizu S6に採用されたナビゲーションバーに表示されているホームキーだけを使って様々な操作が出来るSuper mBackについて、9位はHuawei nova 2sに搭載されたHi-Fiチップについて、10位はOPPO R11sの急速充電規格のVOOCについて、となっています。

 

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