Dimensity 1000+を搭載したvivo iQOO Z1がGeekbenchに登場

Dimensity 1000+を搭載したvivo iQOO Z1がGeekbenchに登場

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MediaTek Dimensity 1000+を搭載することが公式によって明らかになっているvivo iQOO Z1がCPU性能を計測するのに長けているGeekbenchに姿を表しました。

 

vivo iQOO Z1はvivo V1986Aの名称で計測され、スペックはAndroid 10とRAM 8GBとなっています。気になる性能はシングルコア性能は784点、マルチコア性能は3,085点となっています。

 

開発者向けコードを使用して詳しく見るとCPUは4+4のオクタコア構成で周波数は2.6GHz+2.0GHzに設定されています。GPUはARM Mali-G77を採用しており、MediaTekが売りにしているA77+G77のデュアル77構成を採用していることがわかります。今回の調査によってDimensity 1000+とDimensity 1000は性能を左右するスペック(CPUやGPUの周波数)に変更はないことが明らかになりました。Dimensity 1000+はDimensity 1000と比較してFHD+環境下において144Hzの高リフレッシュレートに対応、5G通信の最適化を行うMediaTek 5G UltraSave 5G 省電技術、ゲームやビデオ通話をより快適にするMediaTek HyperEngine 2.0機能の強化、MiraVisionを強化しAIによって画質の最適化(AI-PQ)を行う機能が新たに追加されています。

 

今回明らかになったDimensity 1000+を簡単にですがQualcomm Snapdragon 865 5G、Huawei Kirin 990 5G、Samsung Exynos 990、MediaTek Dimensity 1000Lと比較してみます。シングルコア性能ではSnapdragon 865 5Gは2.84GHzのA77コアを採用し、Exynos 990は2.73GHzの自社開発のExynos M5コアを採用しているため、2.6GHzのA77コアを採用しているDimensity 1000+が3番目に位置しています。マルチコア性能でも全体的な周波数の高いSnapdragon 865 5GがDimensity 1000+を上回っており、2020年のAndroid市場における頂点はSnapdragon 865 5Gで揺るぎない状態です。ただ、あのMediaTek製プロセッサーがハイエンド市場向けプロセッサーと戦えている状況は昔からのMediaTekを知っている人にとっては驚きではないでしょうか。

 

 

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