2018年4月のMEIZUの動向まとめ

2018年4月におけるMEIZUの動向をまとめます。

基本的にはReaMEIZUで記事になっているもののまとめとなっています。

 

2018年3月の動向まとめはこちらをご覧ください。

 

4月1日-10日

①. パキスタンでMeizu PRO 7 Plus/PRO 7-S/M6 Note/M6を発表

MEIZUが3月28日に南アジアに位置するパキスタンでのブロガーイベントにてMeizu PRO 7 PlusMeizu PRO 7-SMeizu M6 NoteMeizu M6を発表していたことが判明しました。

パキスタンでMeizu PRO 7 Plus/PRO 7-S/M6 Note/M6を発表

 

②. インド向けにMeizu PRO 7-Sを発表

MEIZUはインド市場向けにMediaTek Helio P25(MT6757CD)を登載したMeizu PRO 7-Sを発表しました。同製品は中国で2017年7月に発表されたものと同じです。

インド市場向けにMeizu PRO 7-Sを発表

 

③. Meizu 15シリーズ製品の発表会を4月22日に行うと告知

Meizu 15シリーズの発表会を4月22日に行うと告知

 

④. Meizu E3の分解レポートが公開

魅藍E3(Meizu E3)の分解レポートをZOLが公開

⑤. Meizu M6が100元値下げされて販売

MediaTek MT6750を搭載した魅藍ブランドスマートフォンの魅藍6(Meizu M6)が2018年4月9日10:00(CST)より100元値下げして販売することを発表しました。

4月9日より2+16GBモデルが599元(約10,000円)、3+32GBモデルが799元(約13,500円)で販売されるようになります。

魅藍6(Meizu M6)を4月9日より100元値下げして販売

 

4月11日-20日

①. MEIZUがノッチデザインに関する特許を取得

2017年にノッチデザインを搭載したスマートフォンをリリースしませんでしたが、特許を取得したことによってリリースされる可能性が出てきました。

MEIZUがノッチデザインに関する特許を取得

 

②. MEIZUで内部分裂が発生

昨年MEIZUに入社した 楊柘(Jeffrey Yang) 氏がTOPを務める市場営銷(マーケティング)部で同氏が以前勤めていたTCLでの部下役員をそのまま雇い、これによってMEIZUを私物化しているとの見方が出まして、MEIZUのファンからは厳しい声が出ました。これに関してMEIZUの責任者の 蓋文張(Gai Wenzhang) 氏も苦言を呈しましたが、最終的にこの責任者のクビが飛ぶことによって内部分裂は収まりました。

MEIZUで内部分裂が発生?Jeffrey Yang 氏による役員の私物化が原因か

 

4月21日-30日

①. Meizu 15 Plus/Meizu 15/Meizu M15を発表

MEIZUが会社創立15周年を記念した“Meizu 15シリーズスマートフォン”のMeizu 15 Plus、Meizu 15、Meizu M15を2018年4月22日に烏鎮の互聯網国際会展中心で発表しました。上位モデルがMeizu 15 Plus、中位モデルがMeizu 15、下位モデルがMeizu M15となっています。

Meizu 15 Plusのスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.95インチWQHD(2560×1440)ディスプレイ、SoCはSAMSUNG Exynos 9 Series 8895、GPUはARM Mali-G71 MP20、リアカメラが2000万画素+1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3500mAhです。

価格は6+64GBモデルが2999元(約51,000円)、6+128GBが3299元(約56,500円)。

Meizu 15のスペックは、Android 7.1.1 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.46インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 660、GPUはQualcomm Adreno 512、リアカメラが2000万画素+1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。

価格は4+64GBが2499元(約43,000円)、4+128GBが2799元(約48,000円)。

Meizu M15のスペックは、Android 7.1.2 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.46インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 626、GPUはQualcomm Adreno 506、リアカメラが1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GBの1モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。

価格は4+64GBが1699元(約29,000円)。

販売開始日は2018年4月29日0:00(CST)より。

会社創立15周年を記念したMeizu 15 Plus/Meizu 15/Meizu M15を発表。SAMSUNG Exynos搭載モデルも用意

 

②. Flyme 7を発表

MEIZUが開発・提供しているAndroid OSをベースとしたカスタムUI「Flyme OS」の次世代版となる「Flyme 7」を発表しました。

Flyme 7に対応しているのはMeizu 15 Plus、Meizu 15、Meizu M15、Meizu PRO 7 Plus、Meizu PRO 7-H(X30)、Meizu PRO 7-S(P25)、Meizu PRO 6 Plus、Meizu PRO 6s、Meizu PRO 6、Meizu PRO 5、Meizu MX6、Meizu E3、Meizu M6 Note、Meizu S6/M6s、Meizu M6、Meizu M5 Note、Meizu M3 Max、Meizu M3E、Meizu M3 Noteの19機種。

エッセンス版はMeizu M3X、Meizu M2 E、Meizu M5s、Meizu M5、Meizu M3s、Meizu M3、Meizu m1 metal、Meizu MX5、Meizu m2 noteの9機種。

サポート終了がMeizu MX4 Pro、Meizu MX4、Meuzi U20、Meizu U10、Meizu m2、Meizu m1 noteの6機種です。

カスタムUIのFlyme 7を発表

 

③. Meizu 15がFCCの認証を通過

Meizu 15がFCCの認証を通過しましたが、MEIZUは過去にMeizu M6 Note(M721L)がFCCの認証を通過していますが、この型番のモデルは結局の所販売されておりません。今回のM881Hはヨーロッパ市場や中東市場で販売されるのはほぼ確実ですが、北米市場に売り出すのかは今の所わかりません。

現状ではあくまでもFCCの認証を通過するスマートフォンを製造した。というアピールに使った可能性が高いです。

Meizu 15がFCCの認証を通過。北米市場参入の可能性は低い

 

④. GoogleとAndroid Oreo(Go edition)の提携を発表

MEIZUがGoogleが開発・提供するAndroid Oreo(Go edition)を搭載したスマートフォンをリリースする予定であることをグローバルマーケティング事業部CEOの Ard Boudeling 氏がTwitterに発言しました。

Android Oreo(Go edition)はAOSPライクなUIになるので「MEIZUのFlyme OSが肌に合わないけれどもデザインは好き」という人から注目を浴びるでしょう。Ard Boudeling 氏によるとAndroid Oneの採用も検討しているようなので、Flyme OSの多言語化の一歩になれば嬉しいです。

MEIZUがAndroid Oreo(Go edition)を搭載したスマートフォンをリリース予定

 

⑤. Meizu 15 Plusに搭載されているExynos 8895のクロック数が2.5GHzから2.3GHzへサイレント修正

4月22日にMEIZU創立15周年を記念したMeizu 15シリーズスマートフォンを発表し、その中の上位モデルとなるMeizu 15 PlusはSAMSUNG Exynos 9 Series 8895(Exynos 8895)が搭載されています。なんと驚くことに発表後に公開されたサマリーベージでのCPUの最大クロック数が2.5GHzだったのですが、4月25日時点で2.3GHzへサイレント修正されていることがわかりました。

Meizu 15 Plusに搭載されているExynos 8895のクロック数が2.5GHzから2.3GHzへサイレント修正

 

⑥. Meizu 16に使用すると思われるデザインの特許を取得

Meizu 15シリーズの筐体デザインに似た新たなデザインの特許を取得しました。指紋認証センサーが画面内部に埋め込まれていることからMeizu 15の後継機となるMeizu 16に採用されるのではないかと考えています。

Meizu 16に使用すると思われるデザインの特許を取得。ディスプレイ内部に指紋認証センサーを配置

 

⑦. Meizu M7の画像・スペックが公開

未発表型番「M811」がTENAA(中華人民共和国工業情報化部)の認証を通過したことによって筐体デザインとスペックが公開されました。

TENAAによって公開された「M811」のスペックは、18:9のアスペクト比の5.7インチのHD+(1440×720)のTFTディスプレイ、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme OS、CPUの最大クロック数が1.5GHzのオクタコア構成、RAM容量は2GB/3GB/4GBの3種類、内蔵ストレージの容量は16GB/32GB/64GBの3種類、外部SDカードに対応(128GB)、リアカメラは1200万画素+200万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは800万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3230mAhです。サイズは152.3 x 73 x 8.4 mmで、重さは150gです。カラーバリエーションはゴールド/ブラック/レッド/ブルーの4色展開です。

魅藍7(Meizu M7)と思われる筐体イメージがTENAAによって公開。背面に指紋認証センサーを配置

魅藍7(Meizu M7)と思われる「M811」のスペックがTENAAによって公開。MediaTek MT6750の搭載は確定

 

⑧. Meizu M6 Noteが最大200元値下げ

Qualcomm Snapdragon 625と1200万画素+500万画素のデュアルカメラを搭載した魅藍 Note6(Meizu M6 Note)が本日(2018年4月29日)より最大200元(約3,500円)値下げすることを告知しました。Meizu M6 Noteは在庫過多が報じられているスマートフォンで、値下げすることで在庫処理を兼ねていると考えています。

Meizu M6 Noteが4月29日から最大200元(約3,500円)値下げ


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