Meizu M15のGeekbench結果が公開。もともとはMeizu 15 Liteとして開発していた形跡あり

4月22日に発表されたMEIZU創立15周年を記念したMeizu 15シリーズスマートフォンの下位モデルとなるMeizu M15のGeekbench結果が公開されました。グローバル版のMeizu M15(M871H)は以前から存在を把握していたのですが、中国版は今回はじめて姿を表しました。

 

Meizu M15はQualcomm Snapdragon 626を搭載しており、シングルコア性能が910点でマルチコア性能が4,331点となっています。このスコアはSnapdragon 626の標準的な点数で特別問題はありません。

ただ、マザーボードの欄にMeizu 15 Plusは“15Plus”でMeizu 15は“15”と書かれているのに対し、Meizu M15は“15Lite”と書かれています。Meizu M15に“M15”ではなく“15Lite”と書かれているので、Meizu M15はMeizu 15 Liteから急遽名称変更が行われたと考えるのがベストになります。

 

何故名称変更をしたのかという核心まではわかりませんが、どの様な動きがあったのかはわかっていますので少しまとめてみます。

Meizu 15シリーズの存在が明らかになったのはGoogle Playサポート端末リストにMeizu 15とMeizu 15 Liteが追加されたことが始まりとなります。その後Meizu 15 Plusが追加され、Meizu 15 PlusとMeizu 15、Meizu 15 Liteの3機種展開になると予想されていました。ちょうどその頃にAndroid公式サイトに筐体イメージとスペックが公開され、この3機種展開が確実視されました。

その後Google Playサポート端末リストにMeizu M15が追加されますが、Meizu M+数字は魅藍(Meilan)シリーズの命名方式だったので魅藍15を開発していると考えていました。程なくするとMeizu 15 PlusとMeizu 15、Meizu 15 Liteの3機種はAndroid公式サイトから削除され、Google Playサポート端末リストからも削除されます。しかし、Meizu M15の名称だけは生き残ります。おかしいとは思いましたが削除理由を「スペックが変更された」と決定づけました。

 

結局2018年4月27日現在もMeizu M15のみが生き残っている現状で、今からサポート端末リストに載るにはAndroid 8.x Oreo環境が必須条件になっていますのでAndroid 7.x Nougatを搭載しているMeizu 15 PlusとMeizu 15が近日中にリストに追加されることはないでしょう。Google Playサポート端末リストに載っていない = Google CTSに合格していないということになりますので、Meizu 15 PlusとMeizu 15の2機種がグローバル展開されるのはかなり後になると考えています。

 

Meizu 15 Plusのスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.95インチWQHD(2560×1440)ディスプレイ、SoCはSAMSUNG Exynos 9 Series 8895、GPUはARM Mali-G71 MP20、リアカメラが2000万画素+1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3500mAhです。

価格は6+64GBモデルが2999元(約51,000円)、6+128GBが3299元(約56,500円)。

Meizu 15のスペックは、Android 7.1.1 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.46インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 660、GPUはQualcomm Adreno 512、リアカメラが2000万画素+1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。

価格は4+64GBが2499元(約43,000円)、4+128GBが2799元(約48,000円)。

Meizu M15のスペックは、Android 7.1.2 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.46インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 626、GPUはQualcomm Adreno 506、リアカメラが1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GBの1モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。

価格は4+64GBが1699元(約29,000円)。

販売開始日は2018年4月29日0:00(CST)より。

 

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