【2017年Q4】中国市場の携帯電話販売台数ランキングが公開

【2017年Q4】中国市場の携帯電話販売台数ランキングが公開

N1Mobile

中国の携帯電話に関する情報を集計している第一手机(n1 mobile)が2017年Q4(10月-12月)の販売台数ランキングを公開しました。

正確な販売台数は公開されておりませんので、1位と2位がどれだけ差があるのかわかりませんが、どのメーカーが中国において強いのかということはわかります。

 

2017年Q3(7月~9月)のランキングは以下の記事をご覧ください。

【2017年Q3】中国市場の携帯電話販売台数ランキングが公開

 

メーカーランキング

■1~10位

HuaweivivoOPPOGIONEEAppleSAMSUNGXiaomiMEIZUhonormeitu

GIONEEが4位に上がったことで、2016年の成長した企業を表す金華OV(GIONEE、Huawei、OPPO、vivo)が2017年も引き続き好調であることがわかります。

 

■11~20位

China MobileMotorolaZTEkoobeecoolpadnubiaDOOVlephoneRedmiNOKIA

中国の移動体通信事業者のChina Mobileは低価格なスマートフォンを販売しており、キャリアから出ている+低価格ということから非常に人気があります。

Lenovo傘下となったMotorolaは12位の高位置、Windows 10 MobileからほぼAOSPへ移行したNOKIAは新規ランクインで20位となっています。

 

■21~30位

SUGARCHANGHONGMeilanSmartisan奇虎360ivviXiaolajiaoKONKASOP8848

MEIZUの低価格ブランドのMeilanは23位と今一つな順位、デザインが凝っているSmartisanは24位、8848は高級スマートフォンを販売しているメーカーで最安値でも9,999元(約17万5,000円)とエグゼクティブ層がステータスとして持つ事が多いようです。

このランク帯はAlibabaが脱Googleを掲げて開発されたYunOSを採用しているメーカーが多いです。

 

 

販売台数ランキング

参考

1000元 -> 約17,500円

2000元 -> 約35,000円

3000元 -> 約52,000円

 

注意

ランクを上げたものはレッド、下げたものはブルー、新規ランクインはオレンジで表示しています。

グローバルな名称は「blog of mobile」を参考にしています。

 

■1~10位

vivo X20(2998元)、Huawei Enjoy 7 Plus(1499元)、OPPO A57(1399元)、vivo Y66(1298元)、Huawei nova2 Plus(2399元)、OPPO R11s(2999元)、Huawei Enjoy 7(1099元)、OPPO R11(2999元)、Xiaomi Mi 5X(1499元)、Huawei Mate 10(3899元)。

ナビゲーションバーを表示しなくても様々な操作が出来る“フルディスプレイスマートフォン”を提唱したvivo X20が1位、カメラ機能と音楽再生機能が優れいてるOPPO R11sは6位、旧世代モデルとなるOPPO R11が8位、3899元と異彩を放つHiSilicon Kirin 970を搭載したHuawie Mate 10は初登場10位。

 

■11~20位

vivo X9s(1998元)、Huawei Mate 10 Pro(4399元)、Apple iPhone X(8388元)、vivo Y67(1598元)、Huawei Mate 9(3599元)、OPPO A77(1799元)、Huawei P10(3488元)、Apple iPhone 8 Plus(6688元)、Huawei nova lite(1799元)、honor ChangWan 7X(1699元)。

無印と比べて18:9のアスペクト比の縦長ディスプレイを搭載したことが魅力になっているHuawei Mate 10 Proは12位、AppleのiPhone XとiPhone 8 Plusは13位と18位で好成績。

 

■21~30位

Huawei nova2(2199元)、Huawei nova 2s(2699元)、GIONEE M7(2799元)、Huawei P10 Plus(3988元)、honor 9(2699元)、Huawei MaiMang 6(2399元)、Xiaomi Redmi Note 5A(899元)、Xiaomi Redmi 4A(599元)、OPPO A37(1199元)、GIONEE S10(2299元)。

ようやくGIONEEの機種がランクインし、GIONEE M7が23位、GIONEE S10は16位落として30位に。

 

■31~40位

vivo Y55(1098元)、vivo X9(1998元)、Apple iPhone 8(5888元)、Huawei Enjoy 6s(899元)、China Mobile A3(599元)、Apple iPhone 6(2399元)、OPPO A59s(1799元)、Xiaomi Mi MIX 2(3299元)、China Mobile A3s(799元)、honor V9 Play(1199元)。

iPhone XとiPhone 8 Plusから大きく引き離されてiPhone 8が33位、18:9のディスプレイを搭載したコンセプトフォン第2弾のXiaomi Mi MIX 2が38位に新規ランクイン。

 

■41~50位

Huawei Enjoy 6(799元)、vivo Y66i(1098元)、honor V10(2699元)、GIONEE JinGang 2(1299元)、GIONEE M6 Plus(3299元)、GIONEE F100L(799元)、Xiaomi Redmi 5 Plus(1299元)、OPPO A73(1699元)、SAMSUNG Galaxy J3 2017(1399元)、GIONEE F100(599元)。

vivo Y66のスペックダウンされたvivo Y66iが新規ランクイン、Xiaomiの低価格ブランドで初めて18:9のディスプレイを搭載したXiaomi Redmi 5 plusが47位に新規ランクイン、SAMSUNG Galaxy J3 2017は海外ではSAMSUNG Exynos 7570が搭載されていますが中国ではCDMA2000の通信に対応する必要があるため、Qualcomm Snapdragon 410を搭載して販売しています。

 

1位はvivo X20、2位はHuawei Enjoy 7 Plus(1499元)、3位はOPPO A57(1399元)という結果になりました。

vivoは主力モデルが1位、Huaweiは10位にHuawei Mate 10が、OPPOは6位にOPPO R11sがランクインしています。

 

1000元未満が8機種、1000元以上2000元未満が20機種、2000元以上3000元未満が12機種、3000元以上が10機種となり、中価格帯のスマートフォンが多く売れていてますが、高価格帯のスマートフォンも多く売れており、やはり年の最後ということもあってフラッグシップモデルが多くリリースされ、1年を総括してどれが良いのかを見極めて購入する人が多いのでしょう。

 

Huawei(honor)は16機種、OPPOは7機種、vivoは7機種、GIONEEは6機種、Xiaomi(Redmi)が5機種で2016年のスマートフォン市場を支えた金華OVが2017年も好調で、前年度は失敗に終わったXiaomiが復調しています。

上位を占めているのがQualcomm製Snapdragonを搭載した機種になっておりますが、安物や低性能のイメージがついているMediaTekのSoCを搭載しても高ランクに位置することが出来ると判明したので「スマートフォンに何が付随しているのか」というのを間違えなければ消費者は応えてくれるようです。

 

 

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