【2017年8月】中国市場の携帯電話販売台数ランキングが公開。4つのカメラを搭載したGIONEE S10がTOP10入り

中国の携帯電話に関する情報を集計している第一手机(n1 mobile)が2017年8月の販売台数ランキングを公開しました。

正確な販売台数は公開されておりませんので、1位と2位がどれだけ差があるのかわかりませんが、どのメーカーが中国において強いのかということはわかります。

 

2017年7月のランキングは以下の記事をご覧ください。

 

メーカーランキング

  • 1 ~ 10位

Huawei、vivo、OPPO、Apple、SAMSUNG、Xiaomi、GIONEE、MEIZU、honor、Meitu。

vivoとOPPOが入れ替わり、XiaomiとGIONEEが入れ替わっています。

順位の大きな変動はなく、TOP10は強いです。

 

  • 11 ~ 20位

ZTE、Coolpad、CHANGHONG、ivvi、NOAIN、Xiaolajiao、DOOV、China Mobile、KONKA、SOP。

CoolpadとCHANGHONGは順位を1つあげ、DOOVとChina Mobileは2つ、KONKAは1つ落としています。

ivviとNOAIN、Xiaolajioが新規ランクインしていますが、中国国外ではあまり馴染みのない名前です。

 

 

販売台数ランキング

参考

1000元 -> 約16,000円

2000元 -> 約32,000円

3000元 -> 約49,000円

 

注意

ランクを上げたものはレッド、下げたものはブルー、新規ランクインはオレンジで表示しています。

 

  • 1 ~ 10位

OPPO R11(2999元)、vivo Y66(1298元)、OPPO A57(1399元)、Huawei Enjoy 7 Plus(1699元)、Huawei nova2 Plus(2899元)、Xiaomi Mi 5X(1499元)、vivo X9s(2498元)、Huawei Mate 9(3599元)、vivo Y67(1798元)、GIONEE S10(2599元)。

Snapdragon 660を搭載したOPPO R11が1位を死守、ターゲットを女性に向けたXiaomi Mi 5Xが新規ランクインで6位、vivo X9sが23位もランクアップ、GIONEE S10がTOP10入りとなりました。

 

  • 11 ~ 20位

Huawei Enjoy 7(1099元)、vivo X9(2398元)、OPPO A37(1199元)、iPhone 7 Plus(6388元)、vivo X9s Plus(2798元)、Huawei P10(3988元)、Huawei nova lite(1799元)、Huawei Enjoy 6s(1299元)、OPPO A59s(1799元)、SAMSUNG Galaxy S8(5688元)。

vivo X9s Plusが10位もランクアップ、一方でiPhone 8を控えていたiPhone 7 Plusが1つ、Huawei P10とOPPO A59sが7つもランクダウンとなっています。

中国市場で苦戦していたSAMSUNGのフラッグシップ、Galaxy S8が20位をキープ。

 

  • 21 ~ 30位

Xiaomi Redmi 4A(699元)、vivo Y55(1098元)、GIONEE F100(799元)、OPPO R9s(2599元)、iPhone 6(2399元)、OPPO R11 Plus(3699元)、Huawei nova2(2499元)、SAMSUNG Galaxy S8+(6188元)、vivo Y53(999元)、China Mobile A3(599元)。

OPPO R11 Plusが販売開始になったことで従来機のOPPO R9sが14位もランクダウン、Huawei nova2とSAMSUN Galaxy S8+は10位もランクダウン。

 

  • 31 ~ 40位

honor 9(2699元)、Huawei nova(2199元)、GIONEE F106(999元)、Huawei Enjoy 6(1299元)、SUGAR Y9(1499元)、iPhone 6s Plus(5388元)、iPhone 7(5388元)、Huawei P10 Plus(4488元)、Huawei Maimang 5(2399元)、honor Enjoy 6X(1299元)。

Huawei nova2やHuawei P10 Plusが大幅ランクダウンしている一方でHuawei novaは11位、Huawei Enjoy 6は15位もランクを上げています。

そしてiPhone 8を控えているためランクダウンしたiPhone 7、iOS 11のサポートが決定したiPhone 6s Plusは12位もランクアップ。

 

  • 41 ~ 50位

GIONEE Jingang 2(1299元)、vivo X9 Plus(2998元)、honor Enjoy 6A(799元)、GIONEE M6(2699元)、SAMSUNG Galaxy On5(1199元)、ivvi F2(599元)、Huawei Mate 9 Pro(4699元)、Kejian K5(1499元)、SUGAR F9(2199元)、GIONEE S9(2499元)。

新規ランクインが多く、その中でもKejian K5というスマートフォンは名前すら聞いたことないメーカーのものですがリアは1600万画素+800万画素のデュアルカメラ、フロントは500万画素+300万画素のデュアルカメラで、計4つのクアドカメラとなっている非常に珍しいスペックとなっています。

 

新たにTOP10入りを果たしたGIONEE S10のスペックは、Android 7.0 Nougatをベースとしたamigo4.0、5.5インチFHD(1920 x 1080)ディスプレイ、SoCはMediaTek Helio P25、GPUはMali-T880 MP2、リアカメラが1600万画素 + 800万画素のデュアルカメラ、フロントカメラが2000万画素+800万画素のデュアルカメラ、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GBの1モデル展開、バッテリーの容量が3450mAhです。

販売価格は、2599元(約44,000円)となっています。

こちらのメーカーのスマートフォンはXiaomiと違って“コスパ”で戦っておらず、触ってから良さがわかる実用的なスペックに力を入れていて、このような戦略はOPPOやvivoと近く、2016年からシェアを大きく伸ばしています。

参考

 

1000元未満が7機種、1000元以上2000元未満が17機種、2000元以上3000元未満が16機種、3000元以上が10機種となり、今までは1001元 ~ 2000元が圧倒的に多かったのですが、2001元 ~ 3000元が増えていて、実用性を兼ね備えた決してコスパの良くないミドルレンジモデルが売れ始めているようです。

最近は中国でもSNSブーム、それに必要なのはカメラの性能ということで各社がカメラに力を入れ始め、するとどうしても2000元を超えてしまいますが、1000元台のあまり良くないカメラよりも2000元台の性能の良いカメラを持っている方が売れています。

そして、Huawei(honor)は14機種、OPPOは6機種、vivoは8機種、GIONEEは5機種で2016年のスマートフォン市場を支えた金華OVが2017年も好調であることがわかります。

メーカーランキングでは上位に位置していたMEIZU、meituのスマートフォンがなく、このメーカーは特定のスマートフォンが売れているのではないようですね。

 

 

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