Exynos 990=Exynos 9830、今後は4桁の名称は廃止か

Exynos 990=Exynos 9830、今後は4桁の名称は廃止か

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先日Samsungによって発表されたフラッグシップモデル向けプロセッサーのSamsung Exynos 990の型番がS5E9830であることが判明しました。

 

Samsung製プロセッサーはS5E+数字の型番を持っており、Exynos 7885はS5E7885、Exynos 9825はS5E9825となっています。これは製品名の数字=型番の数字という規則に則った表記です。

ただ、先日発表したExynos 990の型番はS5E9830であることがSamsungによって明かされており、製品名の数字=型番の数字になっていない初めての例となります。Exynos 990よりも前に発表した5Gモデムが統合されたExynos 980はS5E980の型番を持っているので3桁になっても規則は維持されていますが、Exynos 990のみが異なっている現状にあります。

 

つまり、Exynos 990は当初Exynos 9830と開発されていた製品で、何かしらの動きがあってExynos 990へ名称を変更したと考えられます。そして、今後Exynos 9830という製品は発表されません。少し話はそれますが、Samsungは2018年に自社ブランドのスマートフォンであるGalaxyの中でもミドルレンジからエントリーに所属するGalaxy JシリーズをGalaxy Aシリーズへ統合し、新たにGalaxy Mシリーズを開設する動きがありました。これによってGalaxy AシリーズとGalaxy Mシリーズの製品が生まれ、違いが明確になったことによって業績が安定し始めたという報道もありますので、この“名前を変更する”ことに関してSamsungは一定の利益があると考え、自社プロセッサーの命名規則を変えることにしたのではないでしょうか。

 

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