11月末におけるExynos 1080のベンチマークスコアは62万点、事前情報との大きな隔たりが存在

11月末におけるExynos 1080のベンチマークスコアは62万点、事前情報との大きな隔たりが存在

Samsungは中国市場のミドルレンジ対製品向けに5nm EUV製造プロセスを採用したSamsung Exynos 1080を発表し、そのExynos 1080は2020年のハイエンド製品並の性能を有することが明らかになっていますが、2020年11月末時点でのベンチマークスコアが明らかになり、事前情報との大きな隔たりが存在していることが明らかになりました。

 

著名リーカーの@数碼閑聊站(@Digital Chat Station)氏は11月末時点のExynos 1080搭載製品のベンチマークスコアは総合性能が62万点で、CPU性能は19万点前後でGPU性能が22万点前後であることを明らかにしています。参考値として2020年のハイエンド製品が搭載しているQualcomm Snapdragon 865 5Gの数値として総合性能が60万点前後、CPU性能が18万点前後でGPU性能が22万点前後となっているので、間違いなくExynos 1080は2020年のハイエンド製品の性能を有していますが、実は事前情報はもう少し高いスコアが発表されています。

 

Exynos 1080の性能はZOL(中間村)によって行われた三星半導体中国研究所所長の潘学宝(Pan Xuebao)氏へのインタビューで65万点を超えていると明らかにされています。また、AnTuTu Benchmarkを開発・提供しているAnTuTuはExynos 1080のAnTuTu Benchmark v8スコアとして公開したものは69万点となっており、このスコアについては実際に発表された製品とAnTuTuが公開したスペックが一致しないので真偽性には疑問点がありますが、潘学宝(Pan Xuebao)氏へのインタビューで65万点を超えるとの発表がありますので、今回公開された62万点は事前情報との違いが明確です。

 

現時点で62万点の性能を有しているのでSnapdragon 865 5Gを上回り、2020年のハイエンド製品並の性能を2021年のミドルレンジ製品が有している事は絶対にぶれない事実ですが、インタビューにて明らかになった65万点超え、AnTuTuによって公開された69万点超えを信じて大きな期待をしている多くの人々はもう少し冷静になって今後の情報を追いかけたほうが良いでしょう。

 

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