Meizu MX7のスペックはどうなる?既にリリースされたスマートフォンから考える

Meizuの主要ブランドの「MX」の2017年モデルが10月4日現在、未だに小さな情報すら出てきません。

例年通りであればQ2 ~ Q3に発表していましたが、2017年はQ4に発表するのでしょうか。

今回は既にリリースされているスマートフォンからMeizu MX7のスペックを考えてみます。

 

2016年

7月19日に発表された当初のMeizu MX6のスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 5.2、5.5インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはMediaTek Helio X20(MT6797)、GPUはARM Mali-T880 MP4、リアカメラが1200万画素、フロントカメラが500万画素、RAM 3GB + 内蔵ストレージ 16GB と RAM 4GB + 内蔵ストレージ 32GB/64GBの3モデル展開、バッテリーの容量が3060mAhです。

基本的なフラッグシップモデルと呼べるスペックで、最上位モデルまでにはならないレベルがMXブランドの魅力でもあります。

これの上位版として4月13日に発表されていたMeizu PRO 6のスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 5.2、5.2インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはMediaTek Helio X25(MT6797T)、GPUはARM Mali-T880 MP4、リアカメラが2116万画素、フロントカメラが500万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 32GB/64GBの2モデル展開、バッテリーの容量が2560mAhとなっています。

5.2インチのフラッグシップモデルと考えると十分なスペックになっているように感じられます。

そして、更に上位版となる11月30日に発表されたMeizu PRO 6 Plusのスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 5.2、5.7インチWQHD(2560×1440)ディスプレイ、SoCはSAMSUNG Exynos 8 Octa(8890)、GPUはARM Mali-T880 MP10/MP12、リアカメラが1200万画素、フロントカメラが500万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3400mAhとなっています。

こちらは2016年を代表する際上位スペックになっていて、MXブランドとは大きく違った構成です。

 

この情報を踏まえて2017年の話に変わります。

 

2017年

10月4日現在、Meizu MX7は発表されていませんが、上位版のMeizu PRO 7と最上位モデルとなるMeizu PRO 7 Plusが既に発表されています。

Meizu PRO 7のスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.2インチFHD(1920 x 1080)ディスプレイ、SoCはMediaTek Helio P25(MT6757CD)のオクタコアプロセッサーとMediaTek Helio X30(MT6799)のデカコアプロセッサー、GPUは前者がMali-T880 MP2、後者がIMG PowerVR 7XTP-MT4、リアカメラが1200万画素 + 1200万画素のデュアルカメラ(SONY IMX386)、フロントカメラが1600万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB / 128GB の2モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。

Meizu PRO 7 Plusのスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.7インチ2K(2560 x 1440)ディスプレイ、SoCはMediaTek Helio X30(MT6799)のデカコアプロセッサー、GPUはIMG PowerVR 7XTP-MT4、リアカメラが1200万画素 + 1200万画素のデュアルカメラ(SONY IMX386)、フロントカメラが1600万画素、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GB / 128GB の2モデル展開、バッテリーの容量が3500mAhです。

 

2016年のMeizu MX6がMeizu PRO 6よりも下位のスペックだったことを考えると、Meizu MX7はMeizu PRO 7のMediaTek Helio P25かMediaTek Helio X30よりも下のスペックにならないといけません。

MediaTek Helio P25の下位モデルはMediaTek Helio P23で、AnTuTuベンチマークを基準に考えるとHelio P23のスコアは7万点ほど、MediaTek Helio X20は9万点程なので、後継機としてリリースしたモデルがスペックダウンしているということはしないと思います。

MediaTek Helio X30の下位モデルはMediaTek Helio X27(MT6797X)で、このSoCは2016年に発表されたもので1年前のSoCを搭載するほど落ちぶれてはいないと考えているのでこれを搭載する可能性も低いです。

 

そして、Qualcommと和解することで使用可能になったプラットフォームのSnapdragon 835を搭載してしまうと、最上位モデルとしてリリースされているMeizu PRO 7 Plusのスペックを上回ってしまい、自らが作ったブランドを破壊することになります。

ですので、Qualcommのフラッグシップモデル向けプラットフォームを使用することは考えにくく、もし使用するのであればミドルレンジモデル向けのSnapdragon 660が候補に上がります。

Snapdragon 660のAnTuTuベンチマークスコアは11万点程、Meizu MX6に搭載されたMediaTek Helio X20のスコアは9万点ほどでスペックアップしていることが簡単に証明出来るので、見た目の評価も高いです。

 

SAMSUNGのExynosの可能性を考えるかもしれませんが、今のところCDMA2000に対応したSoCを持っていないので、中国の3キャリアの通信をカバー出来ないものをMXブランドとしてリリースする可能性が低く、こちらもないと考えています。

 

という訳で、ReaMEIZUが過去と現在の情報から導き出したMeizu MX7のスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.5インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 660、GPUはAdreno 512、リアカメラが1200万画素 + 1200万画素のデュアルカメラ、フロントカメラが1600万画素、RAM 4GB+ 内蔵ストレージ 32GB と RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3060mAhです。

2017年は最上位モデルが7月に発表されたことによってスペックの予想が難しくなっています。

このスペックはあくまでも勝手に予想したものなので、過度な信用は禁物です。