ReaMEIZU管理人から見たMeizu M6 Noteの感想

8月23日にSnapdragon 625、デュアルカメラを搭載したMeizu M6 Noteを発表しました。

中国電信版のMeizu m1 noteにSnapdragon 615が搭載されて以来、2年7ヶ月ぶりのQualcomm製プラットフォームを搭載したスマートフォンです。

今回発表されたMeizu M6 NoteをReaMEIZUの管理人はどのように見たのか、簡単にまとめたいと思います。

 

①. 前評判を覆した

 

発表されるまではMediaTek Helio P25(MT6757CD)を搭載するのではないかと予想されていましたし、私も予想していました。

「あぁまたMediaTekか・・・」と皆が思っている中でSnapdragon 625を搭載したスマートフォンを発表し、予想を大きく覆しました。

欲を言えばSnapdragon 660やSnapdragon 630を搭載して欲しいところですが、“「あの」MeizuがSnapdragon搭載機を発表した”という所が大きなポイントになるでしょう。

今回、Snapdragon 625を搭載したことでリーカーの予想がより一層複雑化し、今後リリースされるスマートフォンのスペックが簡単に予想されないという利点がメーカーに生まれます。

 

②. MediaTekだから敬遠していたユーザーの獲得

MediaTek製SoCといえば3D性能に弱く、ゲームをする際にどうしてもカクついてしまうことが有名です。

Helio P20/P25やHelio X20/X25/X30であればカクつくことはめったにありませんが、付いてしまったイメージを払拭するのは難しいですし、現にSnapdragon 835とHelio X30の3Dスコアの差は3万点程有ります。

更に大抵のアプリはSnapdragonで快適にプレイできるように調整されておりますので、そういうことからMediaTekを敬遠していた人を、今回Snapdragon 625を搭載したことによって敬遠していたユーザーの獲得が望めます。

 

③. そのスマートフォン特有の特徴

2016年のMeizuはMediaTek製SoC、5.0インチHDもしくは5.5インチFHD、背面に1300万画素、前面に500万画素のカメラ、前面にはmTouch、背面には中央上にカメラを配置する、どれも同じデザインのスマートフォンをリリースしました。

それはそれでどの価格帯のスマートフォンでも同じものを使用できるという利点はありますが、上位版にはそのスマートフォン特有のものがありませんので無理して買う必要がなく「それなら特殊な機能を持っている他者のフラッグシップモデルを購入しよう」となっていましたが、今年のMeizuはスマートフォンに特徴を付けることで全てのスマートフォンに差別化が図られています。

Meizu M2 Eは背面カメラを左上にして更に4つのLEDフラッシュを樹脂ライン上に配置、Meizu PRO 7 / PRO 7 Plusは背面にデュアルカメラと小型カラーディスプレイを配置、そして今回発表されたMeizu M6 Noteは縦に配置された1200万画素 + 500万画素のカメラ、その上の樹脂ライン上に4つのLEDフラッシュを配置するという、スマートフォンそれぞれに特色があります。

Meizuを知らないユーザーもどれを買えば良いのかよくなりますし、Meizuをよく知っているユーザーもどれを買ってもそれぞれの特色を楽しむことが出来ますので、全て同じデザインにするよりは利点が大きいと思います。

 

④. 抑える所は抑えている

5,5インチFHDディスプレイ、RAM 3GB/4GB、内蔵ストレージ 16GB32GB/64GB、4000mAhの大容量バッテリーというスマートフォンにおいて必要なものを抑えています。

2017年7月のスペックの中央値は、Android 7.1.1 Nougat、5.5インチFHD、Qualcommの8コアプロセッサー、RAM 6GB、内蔵ストレージ 64GBとなっていますので、Meizu M6 NoteはRAM 6GBではありませんが、大体のスペックは一致しておりますので、この点から見ても抑える所は抑えていることがわかります。

 

総括

Mシリーズスマートフォンでは最初に発表されたMeizu m1 noteに次ぐ盛り上がりを見せたのではないでしょうか。

「Meizu製スマートフォンのSnapdragon搭載機」として中国では盛り上がっていますので、今回の発表会は大成功と言えるでしょう。

ここまでスペックが変わると、2016年12月6日に発表されたMediaTek Helio P10(MT6755M)を搭載したMeizu M5 Noteからの乗り換えも多く見られそうですね。

 

Meizu M6 Noteのスペックは、Android 7.1.2 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.5インチFHD(1920 x 1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 625、GPUはAdreno 506、リアカメラが1200万画素 + 500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラが1600万画素、RAM 3GB / 4GB + 内蔵ストレージ 16GB / 32GB / 64GBの3モデル展開、バッテリーの容量が4000mAhです。

価格は、3GB + 16GBモデルが1099元(約18,000円)、3GB + 32GBが1299元(約21,000円)、4GB  +64GBが1699元(約28,000円)。

発表会の様子は以下の記事をご覧ください。