Qualcomm Snapdragon 8150はHiSilicon Kirin 980と同じく2+2+4のオクタコア構成になる見込み

Qualcommが2019年のフラグシップモデル向けプラットフォームとして開発している「Qualcomm Snapdragon 8150 Mobile Platform」のコア数、その編成が判明しました。Snapdragon 8150は2018年のフラグシップモデル向けプラットフォームのSnapdragon 845の後継機として開発されていたSnapdragon 855の新名称です。

 


SoC事情に詳しいRoland Quandt(@rquandt)氏はSnapdragon 8150のコア数と編成がわかり、2018年8月末に発表されたHiSilicon Kirin 980と似ていることを明らかにしました。同氏によるとSnapdragon 8150は2コアのGoldコア+2コアのGoldコア+4コアのSilverコアの2+2+4のオクタコア構成になるようです。

Kirin 980も2+2+4のオクタコア構成を採用しており、それぞれARM Cortex-A76(2.6GHz)+A76(1.92GHz)+A55(1.8GHz)です。HUAWEIは使用アプリに応じてCPUの動作を最適化することができ、音楽を聴く場合はA55コアのみ、SNSをする場合はA76(1.92GHz)とA55コアを、ヘビーなゲームをするときは全てのコアを稼働させるといったフレキシブルな対応が出来ると発表しています。

Snapdragon 8150に搭載されるマイクロプロセッサは、ARMがA76やA55の後継機を発表していませんのでKirin 980と同じくA76+A76+A55になる見込みです。

 

Snapdragon “8150”という名称ですが、QualcommはWindows 10を搭載したPC(Always Connected PC/ACPC)向けのプラットフォーム(Snapdragon 835やSnapdragon 850)とスマートフォン向けプラットフォーム(Snapdragon 845やSnapdragon 710)の名称が混在する現象が発生し、ユーザーが混乱している今の状態を快く思っていないようでスマートフォン向けプラットフォームの数字を4桁にする噂が流れています。

 

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