Planet ComputersがMediaTek Dimensity 1000を採用したAstro Slide 5G Transformerを発表

Planet ComputersがMediaTek Dimensity 1000を採用したAstro Slide 5G Transformerを発表

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物理キーボード付きクラムシェル型のスマートフォンを発表していることで有名なイギリスのPlanet Computersが、MediaTek Dimensity 1000(MT6889)を搭載したAstro Slide 5G TransformerをIndiegogoで発表し、出資を受け付けています。

 

Dimensity 1000はMediaTekが3年弱ぶりにハイエンド市場向けに発表した高性能な5G通信対応プロセッサーで、2020年3月30日現在採用を表明しているのはOPPOのみです。ただそのOPPOも採用を表明しているのみで、採用製品の予告や発表を行っていないため、特定の製品に搭載を表明したのはPlanet Computersが最初となります。Dimensity 1000には低クロックモデルとなるDimensity 1000L(MT6885)が存在していますが、この製品はOPPO Reno3 5Gが採用し既に販売が行われています。

 

Astro Slide 5G TransformerのスペックはAndroid 10 or Linux OS、6.53インチFHD+(2340×1080)ディスプレイ、MediaTek Dimensity 1000、RAM 6GB(LPDDR4X)+内蔵ストレージ 128GB(UFS 2.1)+MicroSD、リアカメラは4800万画素、フロントカメラは500万画素、nanoSIMx2 + eSIMx1、バッテリー容量は4000mAh、カラーはブラック+シルバーの1色となっています。

 

やはりこの製品の大きな特徴はディスプレイをスライドさせると物理QWERTYキーボードが登場する点で、PCのように文字を打つことが出来ます。更にこのキーボードにはバックライトが採用されているため、夜間などの暗い場所での使用にも適しているのはかなりの評価ができます。重量は300gとスマートフォンとして考えるとかなりの重量になりますが、物理キーボードが付いていることを考えれば軽い部類に入るのではないでしょうか。更に従来機のCosmo CommunicatorはHelio P70を、Gemini PDAはHelio X27を搭載していたためマシンパワー不足が否めませんでしたが、Astro Slide 5G TransformerではDimensity 1000を採用することですべての処理で問題なく動作することが可能になるでしょう。

 

Astro Slide 5G Transformerの出資獲得目標金額は日本円で2157万5524円で、3月30日より40日間の出資を受け付けています。目標金額に達し製品化に成功した場合、最初の配送は2021年3月と来年の発送となります。出資金額は先着500名のEarly-birdの58,853円、1台の68,682円、2台の119,864円、5台の280,482円の4項目となっています。

 

 

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