Meizu 16 Xの分解レポートをPC841が公開。至る所に低価格の要素が散りばめられた設計に

9月19日に発表されたQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu 16 X(魅族 16 X)の分解レポートを電脳百事網(PC841)が公開しました。Meizu 16 Xは8月に発表されたSnapdragon 845を搭載したMeizu 16thの廉価モデルとして開発され、600元(約10,000円)の差が生まれています。何故600元の差が生まれているのかがこの分解レポートによって明らかになっています。

 

SIMトレイを外したら下部にあるネジ2つを外します。

 

ネジを外しディスプレイを持ち上げると画面と本体の2つに別れます。本体とディスプレイは1つの大きなコードがあるので力任せに外すと切れてしまう可能性があります。

 

ディスプレイ部分にはMeizu 16 Xの特徴的な画面内指紋認証(In-Display Fingerprint)機能を表現するパーツが貼り付けられています。

 

マザーボードは右上の1つネジで固定されている作りになっています。

 

マザーボードにはコードが1つありますので外す時に断線しないように気をつけてください。

 

これがMeizu 16 Xのマザーボードです。

 

背面のデュアルカメラのメインカメラはSONY IMX380(1200万画素)、サブカメラがIMX350(2000万画素)、フロントカメラが2000万画素となっています。

 

SoC部分には散熱シートが張ってあります。散熱はこのシートのみが行っているようです。

 

赤枠がSAMSUNG製ストレージ、青枠がSnapdragon 710です。

 

下のボードを外しに取り掛かります。

 

Meizu 16thのmEngineと比較してかなり小さく、Liteモデルに仕上がっているとのこと。このmEngineはDMEGCが製造しているようです。

 

バッテリーの容量は3100mAh。

 

これで分解は終わりです。

 

ヒートパイプが採用されていない点やデュアルスピーカーに非対応、mEngineの小型化など低価格の要素があらゆるところにありました。散熱シートのみで不安が残りますが、10nm FinFETのSnapragon 710に大きな発熱がないと考えてのシートのみと考えていますので、必要以上に心配する必要はないのかもしれません。

Meizu 16 Xの主なスペックは、型番はM872Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 616、容量は6GB+64GB/8GB+128GBの2モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3100mAhとなっています。

価格は6GB+64GBモデルが2098元(約34,500円)、6GB+128GBモデルが2398元(約39,500円)です。販売開始日は2018年10月10日です。

 

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