2020年Q1の中国市場における出荷台数シェアが公開、1位はOPPO、Meizuはその他に

2020年Q1の中国市場における出荷台数シェアが公開、1位はOPPO、Meizuはその他に

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北京麒麟心通網絡技術有限公司に属する中国の調査会社Trustdataは2020年Q1(1月-3月)におけるモバイルネットワークに関係する産業分析レポート(2020年Q1中国移動互聯網行業分析報告.pdf)を公開しました。

 

このレポート内には2020年Q1におけるスマートフォンの出荷台数シェアが公開されており、1位はOPPOで21.4%、2位はvivoで20.5%、3位はHuaweiで20.2%、4位はXiaomiで10.3%、5位がAppleで10.1%、6位がHonorで9.7%、その他は7.8%となっています。OPPOにrealmeは入りませんが、vivoにiQOOは入ります。

一応、Huawei+Honorで29.9%でシェアトップとなります。ただ単独でも強かったHuaweiが単独でOPPOとvivoに抜かされているというのは、Huaweiは2020年Q1において苦戦していたと考えられます。HuaweiはHuawei Kirin 820が発表される3月30日までミドルレンジ帯の5G通信対応SoCは存在せず、ミドルレンジ帯は4G通信対応のKirin 810を搭載して販売を行っていました。一方でOPPOとvivoはQualcomm Snapdragon 765G 5Gを搭載したスマートフォンを、OPPOはMediaTek Dimensity 1000L、vivoはSamsung Exynos 980を搭載したスマートフォンを多く発表し、ミドルレンジ帯の5G通信対応スマートフォンの拡充を行ってきました。真の5G時代となる2020年において、Huaweiはスタートに出遅れたと考えられるでしょう。

 

ただ、Huaweiもただ傍観しているわけではなくSnapdragon 765G 5GやExynos 980を遥かに上回る性能を誇るKirin 820とKirin 985でミドルレンジ帯のスマートフォンを4月から急速に拡充しており、本当の戦いがスタートしています。スタートに出遅れただけなので、スタートラインが同じになる2020年Q2はHuaweiの一人勝ちになってしまう可能性も否めません。

 

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