OPPO副総裁が自社製SoC、OPPO M1の開発を認める

OPPO副総裁が自社製SoC、OPPO M1の開発を認める

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OPPOは本日12月10日に開催したOPPO未来科技大会(OPPO INNO DAY 2019)の発表会後の記者会見にて、副総裁の劉暢(Liu Chang)氏が自社製SoCの開発を認めました。

 

OPPOが自社製SoCを開発しているという噂は以前からありましたが、先日欧州連合知的財産庁(EUIPO)でOPPO M1(ニース分類9)の商標を出願していたことでその噂が本当である可能性が浮上していました(ニース分類9はチップ(集積回路))。

 

今回、副総裁がOPPO M1の開発を見めたことでOPPOが自社製SoCを開発していることが真実となります。ただ、今現在は開発を行っている状態に留まっているようで、OPPO M1搭載機がいつ出るのかなどの具体的なものは説明されていません。

 

自社製SoCを開発している企業はSamsung、Huawei、Appleが有名で、過去にはXiaomiがSurge S1を開発したことがあります。最近、XiaomiがSoC開発を行っているPineconeを完全子会社化したとの報道もあり、シェア上位の企業は最終的には自社であらゆるものをカバーできる状態になる方が良いと判断している可能性が高く、OPPOもその流れに乗った形でしょう。

 

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