Google CTSの問題はMEIZUへの影響大。生き残るには認証取得しか方法はなし

Googleが非認証デバイスでのGoogle Appsのブロックを開始したことは記憶に新しいと思います。この問題はカスタムROMへの影響が大きいことで有名になりましたが、このブログの主となっているMEIZUを含め中国向けに販売しているメーカーの“一部”に影響を及ぼしますので、ReaMEIZUでも取り上げたいと思います。

 

まず、どういう問題なのかは以下の記事を読んで下さい。

こちらの記事によるとGoogleの互換性テスト(CTS:Compatibility Test Suite)をクリアしないと当該スマートフォンではログアウト処置が取られ、今後Googleアカウントにログイン出来なくなるというものです。カスタムROMの場合はCTSをクリアしているスマートフォンに限ってはホワイトリスト(特例除外)に入れることが出来るので問題はないとのことです。

 

何が問題かと言うと自分の使っているスマートフォンのメーカーがCTSの認証をクリアしているのかしていないのかという点です。実はMEIZUはCTSにクリアしておらず、更には過去に掲載されていたのにもかかわらず“削除された”という曰く付きのメーカーとなっています。つまりは未認証のメーカーの未認証のスマートフォンということになり、今回の問題に合致します。

一応グローバル版のファームウェアがインストールされていれば「認証を通過している」と表示されますが、MEIZUのスマートフォンは気軽にリージョンが変更できないので中国版にグローバル版のファームウェアをインストールするのは難易度が高く、Xiaomiのスマートフォンのようには出来ません。更にはMEIZUのスマートフォンは中国専売モデル(ex. Meizu M3X/E3)があるので、その様なモデルの場合は未認証スマートフォンを利用するしか無くなります。

XDAでは未認証のスマートフォンを使っているユーザーは何が出来るか書いてあり、このページからGoogleに報告してGoogleからメーカーに報告させるのが有効的なようです。XDAでは“恥をかかせる”ときつい言葉で書かれており、先程のページに報告することで当該メーカーのスマートフォンで警告が表示されるようになり、ユーザーが満足に使用できないことで売上低迷、印象最悪にさせる方がいいようです。実は1年程前にGoogleはメーカーに警告していたようですので、GoogleにとってAndroid OSを利用している悪質なメーカーがいることは嫌でしょう。

 

同じ中国メーカーのHuaweiやOPPO、vivo、更にはXiaomiはCTSをクリアしているので今回の問題には引っかからないようです。

見事に落ち目のメーカーが未認証ということになり、MEIZUを含め消えてもスマートフォン市場に大きな影響は与えないものばかりです。

 

CTS認証をクリアしているメーカー一覧

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