MEIZUスマートフォンのBootloaderアンロックが可能になるかも

Bootloader(ブートローダー)という言葉をご存知でしょうか。Android OSの根幹と言っても差し支えのないもので、これによってある程度セキュリティが保たれています。このセキュリティを解除するBootloader Unlock(アンロック)する行為があり、この行為を行うと製造元のサポートを外れ、すべての動作が自己責任になります。

じゃあ何のためにするのか思われるでしょうが、多くの人はカスタムROMをインストールするために行います。カスタムROMをインストールするということは製造したメーカーはスマートフォンの本体分しか儲けが入らなくなりますので、閉鎖的と言える中国版のスマートフォンは基本的にアンロックを認めていません。今回、そのアンロックを3社が許可する方向に動いているとのニュースが微博から流れ始めました。

 

微博ユーザー(@魔法師蛋小丁)は「NOKIAとOPPOはBootloaderアンロックに前向きに動いており、一方でアンロックが不可能になったHUAWEIは後退を始めている。」と9月28日に投稿しました。HUAWEIが7月下旬にBootloaderアンロックを認めなくなったのは大きく報じられたので知っている人も多いかもしれません。そして、NOKIAスマートフォンは海外(中国国外)モデルはBootloaderアンロックを認めていますが、OPPOは中国版海外版ともに認めていません。

更に同じ人が10月11日に「NOKIAとOPPOに続いてMEIZUもアンロックを認める動きを始めていると」投稿しました。MEIZUは中国版海外版ともに認めていませんのでOPPOと同じです。

 

何故急に認める動きが出てきたのかという点については不明ですが、アンロックを認めると筐体のデザインは好きだけれども独自UIが苦手だという人にスマートフォンは買ってもらえるという利点があります。更にXiaomiスマートフォンの様にグローバルファームウェアへの移行が可能になる利点もあります。とは言えカスタムROMの有無は開発者の有無でもありますので、多く売れないと意味はありません。

今後の動きに注目していきたいと思います。

 

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