2016年上半期に発表されたMeizu製スマートフォンでオススメなのは?

2016年上半期に発表されたMeizu製スマートフォンは、Meizu m3 note(以下m3 note)、Meizu m3(m3)、Meizu m3s(m3s)、Meizu Pro 6(Pro 6)の4機種です。

4月末に購入可能になったMeizu Pro 5 Ubuntu Editionは限定販売なのに加えて、FlymeバージョンのMeizu Pro 5は2015年に発表されているスマートフォンですので除外させていただきました。

今年のMeizuは4月にm3 note、Pro 6、m3を連続して発表したことにより、Meizuに詳しくない人からしたらどれを買えば自分にぴったりなのかさっぱり分からない戦略を取りましたので、ReaMEIZUで少し解説をしたいと思います。

 

Meizu Pro 6

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Pro 6は4月13日に発表された、当時では世界初の10コアプロセッサー搭載スマートフォンです。

Proシリーズのスマートフォンとして売り出しており、高スペックであることが特徴です。

 

スペックは以下のようになっております。

概要
名称 Meizu Pro 6
型番 M570
コードネーム m80
発売日 2016/4/23
本体価格 2499元/2799元
本体情報
Android OS Android OS 6.0 Marshmallow
Flyme OS Flyme OS 5.2
SoC MediaTek Helio X25(MT6797T)
動作周波数/コア数 ARM® Cortex®-A53™1.4GHz x4

+

ARM® Cortex®-A53™ 2.0GHz x4

+

ARM® Cortex®-A72™ 2.5GHz x2

GPU Mali-T880
RAM 4GB LPDDR3
内蔵ストレージ 32GB/64GB
カメラ リア 2116万画素
フロント 500万画素
MicroSDスロット
SIMスロット Dual-SIM/nanoSIM x2
バッテリー容量 2560mAh
バッテリー取り外し
ディスプレイ
インチ 5.2インチ
解像度 1920 x 1080(FHD)
種類 Super AMOLED
サイズ
縦 x 横 x 厚さ 147,7 x 70.8 x 7.25 mm
重量 160g

Meizu製スマートフォン初のAndroid 6.0 Marshmallow搭載スマートフォンになっておりますが、独自のUIのFlyme 5によってMarshmallowらしさは一切なく、ヌルヌルとしたアニメーションは全くありません。

さらに、前モデルのPro 5には搭載されていた外部SDカードやNFCが削除されておりますので、大容量ファイルを保存するには心許ないのと、NFCによるデートの送受信が出来ませんので、これらの機能がほしいという方にはオススメできません。

ただ、2116万画素に10個のリングフラッシュで撮影する写真は非常に綺麗ですので、カメラ機能を求めるついでにFlyme 5を体感したいという方にはオススメできます。

しかし、2499元(日本円にして38,000円)と同じ10コアプロセッサーのMediaTek Helio X25(MT6797T)を搭載しているLeTVのLeEcoブランドのLe 2 Proが1499元(日本円にして23,000円)と非常に安価で購入することが出来ますので、10コアプロセッサーだけを求めるのであれば、Le 2 Proを購入するほうがいいかもしれません。

 

レビュー記事は以下のリンクからご覧ください。

 

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Meizu m3 note

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m3 noteはmシリーズスマートフォンとして販売されている中の大画面を売りとしています。

バッテリーの容量が4100mAhというのがm3 noteのウリとなっております。

 

スペックは以下のようになっております。

概要
名称 Meizu m3 note
型番 M688
コードネーム m91
発売日 2016/04/11
本体価格 799元/999元
本体情報
Android OS Android OS 5.1 Lollipop
Flyme OS Flyme OS 5.1
SoC MediaTek Helio P10(MT6755M)
動作周波数/コア数 ARM® Cortex®-A53™1.8GHz x4

+

ARM® Cortex®-A53™ 1.0GHz x4

GPU Mali-T860
RAM 2GB LPDDR3/3GB LPDDR3
内蔵ストレージ 16GB/32GB
カメラ リア 1300万画素
フロント 500万画素
MicroSDスロット 有り(128GB)
SIMスロット Dual-SIM/nanoSIM x2
バッテリー容量 4100mAh
バッテリー取り外し
ディスプレイ
インチ 5.5インチ
解像度 1920 x 1080(FHD)
種類 TFT液晶
サイズ
縦 x 横 x 厚さ 153.6 x 75.5 x 8.2 mm
重量 163g

m3 noteはバッテリーの持ちを最適化してくれるMediaTek製のHelio P10(MT6755M)を搭載しておりますので、通常使用をするのであれば充電を一切しなくても4日はゆうに持ちます。

RAMも2GBと3GBの2モデル展開ですので、「そんなにアプリ入れないし2GBで十分」と思う方はそちらを購入するのがベストですし、「いやいや、今は3GBの時代でしょ」と思う方は3GBを購入することが出来るので、自分にあった容量を選ぶことが出来ます。

内蔵ストレージはRAM容量によって変動し、RAM 2GBだと16GB、RAM 3GBだと32GBとなっておりますが、m3 noteはPro 6と違って外部SDカードに対応しておりますので、大容量ファイルを保存することが出来ます。

SIMスロットは排他利用ですので、SIM x1とSDカード x1かSIM x2といった使い方ができます。

 

MediaTek製のSoCは3D処理を苦手としていますので、ゲームをするのであればオススメできませんが、動画を見ることやSNSを長時間使用するといった方には4100mAhのバッテリーの容量が光るで非常におすすめです。

カメラで何かを表現するというのには向いておりませんが、SNSにサッとアップロードするレベルであれば十分なカメラ性能を持っておりますので、そのへんは全然機にしなくても大丈夫です。

 

レビュー記事は以下のリンクからご覧ください。

 

m3note_1

 

Meizu m3s

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m3sは後述するm3のアップグレード版として販売されているスマートフォンです。

SoCのグレードアップ、バッテリーの容量の増加、指紋認証に対応など進化しているのが見受けられます。

 

スペックは以下のようになっております。

概要
名称 Meizu m3s
型番 Y685
コードネーム y15
発売日 2016/06/18
本体価格 699元/899元
本体情報
Android OS Android OS 5.1 Lollipop
Flyme OS Flyme 5.1
SoC MediaTek MT6750
動作周波数/コア数 ARM® Cortex®-A53™ 1.5GHz x4+

ARM® Cortex®-A53™ 1.0GHz x4

GPU Mali-T860
RAM 2GB LPDDR3/3GB LPDDR3
内蔵ストレージ 16GB/32GB
カメラ リア 1300万画素
フロント 500万画素
MicroSDスロット 有り(128GB)
SIMスロット Dual-SIM/nanoSIM x2
バッテリー容量 3020 mAh
バッテリー取り外し
ディスプレイ
インチ 5.0インチ
解像度 1280 x 720(HD)
種類 TFT液晶
サイズ
縦 x 横 x 厚さ 141.9 x 69.9 x 8.3 mm
重量 138g

5インチHDのスマートフォンにしては138gと少々重く、長く使用すると腕が痛くなってくる可能性があります。

こちらもm3 noteと同じく、RAM容量が2種類あるので好きな方を選ぶことが来ます。

外部SDカードに対応しておりますので、こちらも大容量ファイルを保存することが出来ます。

 

m3 noteとm3sのスペックに大きな差はなく、m3 noteは5.5インチFHDで、m3sは5インチHDなので、5.5インチは大きいなぁと思う方はm3sを購入する方がいいでしょう。

バッテリー容量も、FHDで4100mAh、HDで3020mAhなので、そんなに差はないので好きな方を選びましょう。

 

筆者は既に購入済みで、到着待ちとなっております。

レビュー記事はお待ち下さい。

 

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Meizu m3

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先ほどのm3sのベースモデルのスマートフォンで、m3sが販売されたことにより空気になってしまっております。

発表会でも特別盛り上がらなかったスマートフォンで、いいところを探すのが厳しいです。

 

スペックは以下のようになっております。

概要
名称 Meizu m3
型番 M688
コードネーム m98
発売日 2016/04/29
本体価格 599元/799元
本体情報
Android OS Android OS 5.1 Lollipop
Flyme OS Flyme powered by YunOS
SoC MediaTek MT6750
動作周波数/コア数 ARM® Cortex®-A53™ 1.5GHz x4+

ARM® Cortex®-A53™ 1.0GHz x4

GPU Mali-T860
RAM 2GB LPDDR3/3GB LPDDR3
内蔵ストレージ 16GB/32GB
カメラ リア 1300万画素
フロント 500万画素
MicroSDスロット 有り(128GB)
SIMスロット Dual-SIM/nanoSIM x2
バッテリー容量 2870mAh
バッテリー取り外し
ディスプレイ
インチ 5.0インチ
解像度 1280 x 720(HD)
種類 TFT液晶
サイズ
縦 x 横 x 厚さ 141.5 x 69.5 x 8.3 mm
重量 132g

SoCはm3 noteやm3sとは異なり、MT6750という物を使用しております。

GPUは同じなので、ゲームをするのであればm3 noteとm3sと比較しても同じような性能になります。

 

搭載しているFlymeはAlibabaと共同開発したFlyme powered by YunOSになっており、Root権限を公式のやり方で取得することが出来ません。

また、アップグレード版として販売されているm3sのベースモデルと言うよりは劣化版と評するのが正しく、どの部分をとってもm3sに敵う部分がありません。

唯一敵う部分は100元安いという部分で、m3を購入するのであれば少しお金を払ってm3sを購入するのをオススメします。

指紋認証に非対応で、今のスマートフォン市場に指紋認証に非対応なものを探すのが難しいほどの昨今で、それを貫いてしまった失敗作となっております。

 

Meizu製スマートフォンをコンプリートするならば購入した方がいいですが、その気がないのであればアップグレード版のm3sを購入しましょう。

 

 

レビュー記事は以下のリンクからご覧ください。

 

 

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以上4機種を紹介しましたが、素直におすすめできるのはm3 noteとm3sのみで、他のPro 6とm3は失敗作と言っても過言ではありません。

実際、筆者はPro 6はPro 5からの移行に失敗しており、Pro 6は近々売ってしまおうと考えているぐらいです。

 

m3 noteとm3sは本当にオススメで、Meizu入門スマートフォンとして完璧の完成度ですので、ホームボタンで戻る操作とホーム操作が一体化しているmTouchを試してみたい方に非常におすすめです。

mTouchは確かにクセは強いですが、慣れてしまうと他のスマートフォンを触った時にこの操作ができないと違和感を覚えるぐらいまでになりますので、集約化されたボタンを是非体験してみて欲しいです。

mTouchの素晴らしいところは、今現在ですが、ホームボタンで操作できるのが戻る操作とホーム操作のみというところで、これ以上増やしてしまうとユーザーが混乱を起こしてしまうので、2つにまとめて正解だったと思います。

もし3つや4つに追加するのであれば、初期設定では戻る操作とホーム操作のみにしておいて、後からユーザーが操作を追加できるようにした方がいいと思います。

最初から3つ以上の操作を覚えてもらうというのは、ユーザビリティにおいて最低レベルに思えますので、ここはmTouchを上手に進化させて欲しいです。

 

今Meizu製品を買うならMeizu m3 noteとMeizu m3s!この2機種です。

購入するのに人教できたのならば幸いです。ひとりでも多くのMeizuユーザーが増えることが私の喜びです。

 

 

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