Meizu PRO 6 PlusがMeizu PRO 7 PlusのAnTuTuベンチマークスコアを上回る逆転現象が発生

AnTuTuベンチマークがバージョンアップしてAnTuTuベンチマーク Ver.7になったことによって2016年Q4にリリースされたMeizu PRO 6 Plusが2017年Q3のMeizu PRO 7 Plusのスコアを上回る逆転現象が発生しました。Meizu PRO 7 PlusはMeizu PRO 6 Plusの実質的後継機として開発されているので今回の逆転現象は製品展開はうまく行われていないことの証左になります。

 

Meizu PRO 6 PlusはSAMSUNG Exynos 8 Octa(8890)を搭載し、Meizu PRO 7 PlusはMediaTek Helio X30を搭載しています。AnTuTuベンチマーク Ver.6ではMeizu PRO 6 Plusが13万点だったのに対しMeizu PRO 7 Plusは14万点と後継機としての維持を見せていましたが、AnTuTuベンチマーク Ver.7では前者が15.2万点で後者が14.8万点になっています。

AnTuTuベンチマーク Ver.7ではほぼ全てのSoCでスコアが上がりますが、何故かMediaTek Helio X30はキープしている状態になったのでこのような逆転現象が起きました。

 

スマートフォンとして使用するのに重要視されるGPU性能が過去のモデルに負けている状態になっており、より快適性を求めるのであれば新機種ではなく旧機種を買うほうが良くなっています。製品展開する時に旧機種を上回るのが絶対条件であるはずなのにこうなってしまうと、新しくMEIZUのスマートフォンを購入したいと考えている人はどれを買えば良いのかわからなくなります。

 

2018年はMEIZU創立15周年ということで記念モデルの「Meizu 15シリーズ」で販売されることが有力視されています。過去のモデルに負けることのないように消費者はどのSoCを望んでいるのか見極めて販売して欲しいです。

ちなみにMeizu PRO 6 PlusとMeizu PRO 7 PlusのAnTuTuベンチマークにおけるスコア順位は30位と31位で、順位確認は公式サイトとAnTuTuベンチマーク v7.0.5から行えます。2018年1月時点での1位はHuawei Mate 10 Pro、2位はHuawei Mate 10、3位はhonor V10(a.k.a Honor View 10)となっていて全てHiSilicon Kirin 970を搭載したスマートフォンがTOP3を独占しています。

HiSilicon Kirin 970とKirin 960、Kirin 955、Kirin 950を比較

 

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