珠海でMeizu関連アクセサリーや雑貨を扱うFUUNをオープン、世界初のHoleless Phone「Meizu Zero」を展示

珠海でMeizu関連アクセサリーや雑貨を扱うFUUNをオープン、世界初のHoleless Phone「Meizu Zero」を展示

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中国広東省珠海市にある珠海奥園広場にMeizu関連製品やアクセサリーやその他のブランドの雑貨などを扱うFUUNを6月15日よりオープンしました。

 

珠海奥園広場は珠海奥園広場商業管理が運営するショッピングセンター(ショッピングモール)で、FUUNは様々な店舗があるうちのひとつとしてオープンします。FUUNはMeizuが運営を務めており、Meizu関連アクセサリーやスマートフォンの他に、他ブランドの様々な雑貨が販売されています。

他ブランドの製品はスマート調理器具から知育玩具、わたあめなどの食品まで幅広く揃えられており、Meizuは運営方針を明らかにしていないので憶測になりますが、様々な雑貨に触れて「Meizu」というブランドを知ってもらうという運営になると思います。

 

今回オープンしたFUNNはスマートフォンを開発・販売している企業から考えると大変珍しい部類に入ると思いますが、2017年末にはを当時魅族高級副総裁兼魅藍事業部総裁の李楠(Li Nan)氏はショッピングモール内にアクセサリーを扱う店舗をオープンさせることに前向きでした。今回、ようやく念願がかなったという見方ができます。

 

更にFUNNではMeizuにおける今までの製品が展示されていて、その中でもひときわ珍しい世界初のHoleless Phoneとして発表された「Meizu Zero」も展示しており、実際に手にとって試すことができようになっています。Meizu Zeroはクラウドファンディングによって開発資金を募りましたがかなり異色なスマートフォンということや泥舟に乗って運営しているMeizuということも相まって資金を集めることが出来ず、即日発送の2,999米ドル(約325,700円)を出資したForbes編集者のBen Sin氏のみが所有しています。

そういった大変珍しいスマートフォンに触れることが可能な唯一の店舗ということにもなりますので、興味の有る方は向かってみてはいかがでしょうか。

 

 

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