Meizu Note9がBIS強制登録の認証を通過

Meizu Note9がBIS強制登録の認証を通過

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Qualcomm Snapdragon 675、4800万画素イメージセンサーのSamsung GM1をカスタマイズしたSamsung GM1 MODを搭載したMeizu Note9の型番、M923Hがインドでの販売を行う際に必ず必要な認証機関Bureau Of Indian StandardsのBIS強制登録の認証を通過しました。

 

製造は嘉興永瑞電子科技有限公司(Jiaxing Yongrui Electronics Technology Co., Ltd.)が行い、この企業とMeizuは接点があり中国市場向けMeizu Note9の製造を行っています。

 

Meizu Note9に関しては今回の認証よりも先に、バッテリーの型番BA923がBIS強制登録の認証を通過していましたので、いずれはMeizu Note9本体の型番も認証を通過すると考えられていました。しかし、バッテリーが認証を通過したのは5月で本体が11月なので約半年もの間が存在していることになり、かなり慎重にインド市場を見極めようとした気がします。

 

というのもインド市場では同じ中国企業のXiaomiとOPPOが強く、更にOPPOにおいてはサブブランドのrealmeが強烈にシェアを広げている現場にあり、かつては圧倒的な頂点に立っていたSamsungも低価格かつ高性能なスマートフォンを発表するに至っており、インド市場は激化しています。

そんな中でMeizuはXiaomiやrealme、Samsungと比較すると“何も揃っていない”企業に属するので、Meizu Note9を投入するべきが熟考した可能性があります。

 

国際市場向けのMeizu Note9の主なスペックは、型番はM923H、Android 9 PieをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.2インチのFHD+(2244×1080)のLCDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 675、CPUはQualcomm Kryo 460(2xA76 + 6xA55)、GPUはQualcomm Adreno 612(745MHz)、容量は4GB+64GB/4GB+128GB/6GB+64GBの3モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは4800万画素+500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は4000mAhとなっています。カラー展開はブラックとホワイト、ブルーの3色です。

 

 

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