Geekbenchによって突如リークした魅藍X2と思われるMeizu M5Xについての続報です。
Meilan事業部総裁がWeChatのMeilanファンクラブのチャットにて「魅藍X2は来年の後半」・「魅藍X2は来年の末ではありません」と発言しました。
この発言があるまでは“魅藍X2 = Meizu M5X”だったのですが、来年に発表するスマホが今出てくるとは考え難いので“魅藍X2 ≠ Meizu M5X”の方向が正しいように感じます。
となると、Meizu M5Xは別のモデルということになり、魅藍X2ではない魅藍Xシリーズスマートフォンとして発表される可能性が高いです。
今わかっているMeizu M5Xのスペックは、Android 7.1.2 NougatをベースとしたFlyme 6.0、SoCにヘキサコアのSnapdragon 650(msm8952)、RAM 3GBです。
Meizu M5Xは背面にディスプレイを搭載している専用ケースがリークしています。
前面にはホームボタン(mTouch)を配置するためにデザインを変更することが出来ないので、今回のように今までにない背面デザインで特別感を演出しています。
謎多きスマートフォンのMeizu M5Xは、中国の認証機関・ヨーロッパ圏の認証機関にも姿を表していません。
いつ発表されるのか、正式なスペックはどうなるのか、非常に楽しみなスマートフォンです。