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Meizu M3 Max, Meizu Review

Meizu M3 Maxは本当にXiaomi Mi Maxより優れているのか?スペックだけで比較してみる

Meizu M3 Maxは本当にXiaomi Mi Maxより優れているのか?スペックだけで比較してみる

Meizu M3 Maxが9月15日に販売が開始されました。

大きな特徴は6.0インチの大画面ディスプレイを有している点であり、Meizu製スマートフォンでは初めての6.0インチ以上のディスプレイのスマートフォンとなっています。

このスマートフォンの大きなライバルはXiaomiのファブレットであるXiaomi Mi Maxでしょう。

Xiaomi Mi Maxは6.44インチのディスプレイを有し、難民を生み出しているXperia Z Ultraと同じディスプレイサイズとなっており、幾つかのユーザーを奪うことに成功しています。

Meizu M3 MaxはXperia Z Ultraのユーザーを奪ったXiaomi Mi Maxのユーザーを奪えるのか、実機がありませんのでスペックだけで比較をしたいと思います。

 

今回の記事では発表会での様子を参考にした所が多く存在しますので、以下の記事をご一読ください。

 

Meizu M3 Max V.S. Xiaomi Mi Max

 モデル Meizu M3 Max Xiaomi Mi Max
OS(Android) Android 6.0 Android 6.0.1
OS(カスタムUI) Flyme 5.2 MIUI 8
CPU Helio P10(MT6755M) Snapdragon 650 (1 , 2)
Snapdragon 652 (3)
GPU Mali-T860 Adreno 510
RAM 3 GB 3 GB (1 , 2)
4 GB (3)
内蔵ストレージ 64 GB 32 GB (1)
64 GB (2)
128 GB (3)
ディスプレイ(解像度) 1920 x 1080
ディスプレイサイズ(PPI) 6.0インチ (368) 6.44インチ (342)
カメラ
リア 1300万画素 リア 1600万画素
フロント 500万画素 フロント 500万画素
サイズ(縦 x 幅 x 厚) mm 163.4 x 81.6 x 7.9 173.1 x 88.3 x 7.5
重量 189 g 203 g
外部メモリ 対応(128GB) 対応(128GB)
バッテリー 4100 mAh 4850 mAh
価格 1699元 1299元 (1)
1499元 (2)
1799元 (3)

 

単純に比較すると上記のようになります。

そして、単純に比較すればする程Meizu M3 Maxの優位点が見当たりません。

 

Androidのバージョンを見ても、Meizu M3 Maxは最新より1つ前のAndroid 6.0でXiaomi Mi Maxは最新のAndroid 6.0.1を採用。

そして、Androidのセキュリティパッチを見ても、Xiaomi Mi Maxは確認できるもので7月のものがあたっているのに対し、Meizu M3 Maxは4月のものがあたっております。

セキュリティの観念から見ても大きく遅れを取っており、アピールポイントはどこ?という印象。

 

SoCはMediaTek製かQualcomm製で分かれています。

Antutuベンチマークでのスコアは、Meizu M3 Maxが約5万点、Xiaomi Mi Maxは8万点と大きく差がつけられております。

3D処理で大きく差が開いており、大画面でゲームをするのであればXiaomi Mi Maxが圧倒的に便利で、Meizu M3 Maxはゲームには不向きです。

更に、Xiaomi Mi MaxのSnapdragon 650/652は4G/3G + 3GのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しており、2G停波の進んでいる地域や、とにかく新しい機能を試してみたいというユーザーに受けております。

DSDSはその魅力を活かす人が購入するというよりは、DSDSが出来るという事実に飛びついている印象ですので、4G/3G + 3GのDSDSが出来なくても特別困りはしませんが、この機能に飛びついて購入する人が存在するという事実は変わりませんので、のせていても損はない機能です。

特に今回は、競合他社のユーザーを奪いたいと考えているのであれば、最低でも同じような機能は持ち合わせていないと奪えないでしょう。

 

リアカメラはMeizu M3 Maxが1300万画素で、Xiaomi Mi Maxは1600万画素です。

画素数では単純な比較ができませんが、Xiaomi Mi MaxはF値2.0で、Meizu M3 MaxがF値2.2です。

F値は低ければ低いほどいいとされていますので、この単純な比較でもXiaomi Mi Maxが優れています。

 

参考

 

ディスプレイサイズは6.0インチと6.44インチとなっております。

Xperia Z Ultraのユーザーを奪うのであれば、最低でも同サイズのディスプレイを有しないといけませんが、何故か6.0インチのディスプレイになっています。

どの層を取り込みたいと考えているのかが不明です。

 

バッテリー容量は4100mAhと4850mAhです。

筐体のサイズが違うので、バッテリー容量がそこまで大きくないのは仕方がないとしますが、発表会で放ったXiaomi Mi Maxよりも充電速度が早いという謎の比較が意味不明です。

バッテリー容量が違うのに同条件で比較して、「Meizu M3 Maxのほうが多く充電できました!」って比較実験にしてもこれはおかしいと気がつくレベルです。

いろいろ限界なんでしょうね。というのがにじみ出ていてショックを隠せません。

 

価格は、Meizu M3 MaxのスペックであるRAM 3GB /内蔵 64GBを基準にして比較するのであれば、Xiaomi Mi Maxでは1499元、Meizu M3 Maxは1699元となっています。

今までの比較したスペック・付加機能を考えると圧倒的にXiaomi Mi Maxの方がお得です。

どこにMeizu M3 Maxが勝てる点があるのでしょうか。

勝てる点を絞りだすのであれば、Flyme 5.2を採用している点か、MediaTek製SoCなので現在接続されているBandをRoot権限を使用することなく確認することが出来るという点でしょうか。

 

今のところ、Meizuが販売しているスマートフォン全てが競合他社のモデルよりもスペックが低い + 価格が高いという、Meizuという企業をどういう風に伸ばしたいのかがわからなくなっています。

店頭で購入するというのがステータスなのはvivoとOPPOに奪われている、ではネット販売ではどうかと言われたらXiaomiとLeEcoに奪われているという現状。

Meizuのブランドはありますし、中国国内でも前面にホームボタンが有るデザインは全てMeizu製スマートフォンに見えてしまうという事がありましたし、1ユーザーからみても現状を打破できるポイントは多く存在しています。

 

2017年のMeizuは端末を乱発するだけのマイナーメーカーに成り下がらないように、Qualcommと和解してSnapdragonを搭載したスマートフォンをリリースしたり、今現在の市場に足りないものを何か見極めてスマートフォンをリリースして、上手に生き残って欲しいと思っています。

 

スペック参考

 



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