今後Qualcomm製SoCを搭載しないことを李楠 氏が非公式に発表。Meizu Pro 7はMediaTek製のSoCを搭載

MeizuにはQualcommに対し4G LTEやW-CDMAなどのネットワークに関する特許侵害をしているとされ、今現在も訴訟を起こされており、対応を迫られている状態です。

そんな中、李楠 氏がWeChatのグループ内で、「MeizuはQualcomm製のSoCを利用することはない」といった旨の発言をしていることがわかりました。

 

現在進行形で訴訟を起こされており、反発心からかこのような発言をしているのであれば非常に浅ましいですので、本気の発言であると考えたいです。

もし、本気であるならば、Meizuは今現在のAntutuベンチマークから存在を消すことになり、中国のベンチマークアプリの国内でもマイナーとされている魯大師でのアピールが中心になるでしょう。

こちらのベンチマークアプリは、Antutuベンチマークと異なったスコア計算をしておりますので、そちらに特化すればランキングの上位になれるのは簡単ですが、世界的に有名であるAntutuベンチマークを捨ててまでそちらに特化する必要があるかといいますと、疑問符が浮かび上がってきます。

 

 

さらに、次期ProシリーズスマートフォンであるMeizu Pro 7についても発言をしており、「Meizu Pro 7はExynos 8890を搭載しない」とし、理由としては「SAMSUNG製SoCのExynosは全網通ではない」ということにしております。

これが何を意味するかというと、SAMSUNG製ExynosはCDMA(CDMA2000)に対応していないために、中国電信のネットワークに対応させることが非常に難しくなるということです。

中国電信のネットワークはCDMA2000を使用しておりますので、CDMA(CDMA2000)に対応していないExynos 8890が使用できないのです。

ということは、Qualcomm製のSoCを使用しない、SAMSUNG製SoCは使用できないので、Meizu Pro 7はMediaTek製のSoCを搭載するということを断定できるようになり、最近リークされ始めたMediaTek Helio X30やそのアップグレード版であるHelio X35(仮称)が用いられるでしょう。

SAMSUNG製SoCを採用しない理由は判明しましたが、Qualcomm製SoCを利用しない理由がまだ不明です。

 

 

先ほどの事例も含め、今まで誇りとしていたAntutuベンチマークから逃げているということがわかります。

価格はまぁまぁする、アピールポイントは他社に負けている、Antutuベンチマークのスコアランキングには載っていない、Qualcomm製SoCを使用しないので3D処理に弱い、となると誰が購入してくれるのでしょうか?

ブランドはvivoやOPPOに奪われている状況ですので、何とか打破してもらいたいですね。

 

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