MEIZUのCEOのJack Wong氏がMeizu 16シリーズの存在を予告

MEIZUのCEOのJack Wong氏がMeizu 16シリーズの存在を予告

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MEIZUのCEOの 黄章(Jack Wong) 氏がMEIZU創立15周年を祝った「Meizu 15」シリーズの次に「Meizu 16」シリーズの展開を考えていることをMEIZUの公式フォーラム(魅族社区)にて明らかにしました。

 

「Meizu 15」シリーズはMEIZU創立15周年を祝ったものなので単発のシリーズ展開となる見込みでしたが、CEOによると2018年8月頃に「Meizu 16」シリーズの展開を明かしています。彼の発言が本当であるならば「Meizu 17」、「Meizu 18」と続くシリーズになる可能性があります。

MEIZUの公式フォーラム(魅族社区)では 黄章(Jack Wong) 氏が「Meizu 15シリーズは長年かけて戻ってきた私の小試牛刀の製品で、その後のMeizu 16シリーズは私が全力を尽くして製造した製品です。」と話し、「Meizu 15」シリーズが 黄章(Jack Wong) 氏が開発に関わっていることを明らかにしました。“小試牛刀”は中国語の慣用的表現で、「能力のある人間が仕事を始めたばかりですぐに才能を発揮する。」という意味があり、噛み砕いた表現としては「お手並み拝見」となりますので嫌味に訳すと「Meizu 15シリーズは試作機」ということになります。

 

2018年に販売されるMeizu 15シリーズはAndroid公式サイトによると、Meizu 15 PlusのスペックはAndroid 7.0 Nougat、6.0インチディスプレイ、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GB、指紋認証対応、NFC非対応となっています。Meizu 15のスペックはAndroid 7.1.1 Nougat、5.5インチディスプレイ、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GB、指紋認証対応、NFC非対応です。Meizu 15 LiteのスペックはAndroid 7.1.2 Nougat、5.5インチディスプレイ、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 32GB/64GB、指紋認証対応、NFC非対応です。

一部情報ではMeizu 15 PlusはSAMSUNG Exynos、Meizu 15とMeizu 15 LiteはQualcomm Snapdragonを搭載すると言われ、既にMeizu 15は実機がリークしSnapdragon 660を搭載することが判明しています。

Plus・無印・Liteといった3モデル展開と言えばHuawei Mateシリーズが有名で、同シリーズの成長を支えた 楊柘(Jeffrey Yang) 氏がMEIZUに入社していますのでこの様な展開に踏み切ったのだろうと考えています。

 

MEIZUは今の所PRO・MX・魅藍シリーズの3つの展開を行っていますが、2018年はMEIZU創立15周年ということで「Meizu 15」 シリーズが新たに誕生することがわかっています。この「Meizu 15」 シリーズによって魅藍シリーズは引き続き販売されますが、PROとMXシリーズの展開がどの様に行われるのかは明かされておりません。

PROとMXシリーズの展開が引き続き行われるのであれば、「Meizu 15」シリーズはCEOの黄章(Jack Wong) 氏が、PROとMXシリーズは魅族事業部総裁の 白永祥(Aber Bai) 氏、魅藍シリーズは魅藍事業部総裁の 李楠(Li Nan) 氏が携わるシリーズ展開を行うかもしれません。

 

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