2016年と2017年のMEIZUを比較。発表数は減少しSnapdragon搭載機がようやく販売開始

2016年と2017年のMEIZUを比較。発表数は減少しSnapdragon搭載機がようやく販売開始

Meizu News

2017年も終わろうとしていますので、2016年のMEIZUと2017年のMEIZUを比較します。

2016年のMEIZUはHelio P10とMT6750のスマートフォンを多数発表したことから魅族科技とMediaTekをあわせた「魅族聯發有限公司」という造語も生まれ、今でも新製品発表の予告をすると「P10や万年P10」というリプライが送付されるレベルで消費者からバカにされています。

現魅藍事業部総裁の 李楠 氏は2016年の失敗を認識しており、2017年に修正すると発言していますので、本当に修正されているのか確認します。

 

発表されたスマートフォン
2016年 2017年
1月
2月 Meizu M5s
(MT6753)
3月
4月 Meizu M3 Note
(Helio P10)

Meizu PRO 6
(Helio X25)

Meizu M3
(MT6750)

Meizu M2 E
(Helio P20)
5月 Meizu M5c
(MT6737)
6月 Meizu M3s
(MT6750)
7月 Meizu MX6
(Helio X20)
Meizu MA5
(MT6737)

Meizu PRO 7-S
(Helio P25)

Meizu PRO 7-H
(Helio X30)

Meizu PRO 7 Plus
(Helio X30)

8月 Meizu M3E
(Helio P10)

Meizu U10
(MT6750)

Meizu U20
(Helio P10)

Meizu M6 Note
(Snapdragon 625)
9月 Meizu M3 Max
(Helio P10)
Meizu M6
(MT6750)
10月 Meizu M5
(MT6750)
11月 Meizu PRO 6s
(Helio X25)

Meizu M3X
(Helio P20)

Meizu PRO 6 Plus
(Exynos 8895)

12月 Meizu M5 Note
(Helio P10)
総計 14機種 9機種
出荷台数 2200万台 2000万台

2017年は9機種発表したので2016年から発表モデル数は減っています。

5月のMeizu M5cはグローバル向け、7月のMeizu MA5は中国移動向けなので、実質的には8機種発表していることになります。

 

大きな違いは2017年にはQualcomm Snapdragon搭載機が発表され、一方でSAMSUNG Exynos搭載機が発表されていません。

実はSAMSUNGはMEIZUがQualcommのプラットフォームを使用しないことを約束にExynosを供給していたという噂があり、こうなっている以上は本当の可能性が高いです。

と考えていたのですが、今後も採用を続けると魅藍事業部総裁の 李楠 氏が微博の生放送で明かしており、魅族・魅藍ともにSAMSUNG製SoCを採用する方針のようです。

 

この2017年、悪いニュースがたくさん流れました。

蜜月関係の続いているMediaTekがフラッグシップモデル向けSoCのHelio Xシリーズの開発を中止したり、Helio P20を搭載したMeizu M3XとMeizu M2 Eが未だにAndroid Nへアップグレードされなかったり、MEIZUのスマホが空輸禁止になったり、Meizu PRO 7シリーズに中国でも悪いイメージがつきつつあるMediaTek製SoCを搭載したり、同シリーズの売上不振から副総裁が離職したり、同シリーズが2回の大幅値下げを行ったり、同シリーズがDxOMarkでiPhone 6よりも低い71点を記録したり、店舗数が500も閉店したり、ルーターが特定記号の広告をブロックしていたことから提訴されたりしました。

一方でMeizu M6 Noteには3年ぶりとなるQualcomm製プラットフォームのSnapdeagonを採用したり・・・しています。

どうしても悪いニュースが目立つのは有名企業としては当たり前ですが、悪いニュースしか流れていなかったような2017年です。

 

2年連続の失敗と言っても過言ではありません。

「2度あることは3度ある」といいますが本当にそうなった場合は将来的な目標の“1000億元規模”の企業になることは不可能になるでしょう。

 

2018年は魅族・魅藍・Flyme・アクセサリー・海外部門・アクセサリー部門・電子商取引部門の6事業で展開することを明かしています。

MEIZUが満足するのではなく消費者が満足できる、そんな製品を作って欲しいと思います。