Meizu 16sが3日で2万台を販売、久々の好発進

Meizu 16sが3日で2万台を販売、久々の好発進

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4月23日に発表されたQualcomm Snapdragon 855を搭載したMeizu 16sが3日で2万台を販売していることが明らかになりました。

 

中国の調査会社の第一手机(n1mobile)は2019年4月の3000元-3999元の機種における販売台数ランキングを公開し、Meizu 16sが2万台であると報告しました。第一手机の集計は4月1日-4月31日ですが、Meizu 16sが販売開始になったのは4月28日からなので、3日で2万台を販売したことになります。

そして、現在はあらゆる販売チャネルを総合すると10万台を超えているのではないかと予想している方もおり、Meizu 16sは久々の好発進です。

 

好調の理由はMeizu 16sがうまくまとまっているスマートフォンである、ということが考えられます。昨今のスマートフォンはトリプルカメラが当たり前となっていますが、価格のバランスをとるためにOISを搭載しない機種が多くあります。一方でMeizu 16sはワイドアングルレンズを搭載せずデュアルカメラですがOISを搭載し、写真撮影や動画撮影の際に必要なものが搭載されています。

この他小型+薄型に加えて166gと軽く、バッテリー容量も3600mAhで十分な容量がある、といった部分も評価されていると考えています。極限までベゼルを削ったノッチレスデザインも多くのレビューによって評価されており、ノッチレスデザインにおける最終デザインという声もあります。

 

おそらくMeizu 16sは海外展開をすると考えていますが、中国市場における好調を海外市場でも続けて欲しいと思っています。

 

 

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