7月3日に発表されたMediaTek MT6737を搭載した魅藍 A5のグローバル名称がbuild.propにより“Meizu M A5”で有ることが判明しました。
Meizu M A5は、グローバル市場向けのエントリーモデルのMeizu M5cの中国移動専売モデルとなっています。
7月5日にリリースされた初期ファームウェアとなるFlyme 6.0.2.0M Stableのbuild.propには以下の記述があります。
ro.product.model=M A5
この“M A5”というのが実機でのAbouto phoneに表示されるものですので、魅藍 A5の中国国外での正式名称は“Meizu M A5”というのが正しいです。
今日を持ちましてReaMEIZUではこの表記のみを採用させていただきます。
ちなみにグローバル展開していない魅藍 E2のbuil.propには以下の記述がありますのでReaMEIZUでは“Meizu M2 E”表記を採用しています。
ro.product.model=M2 E
Meizu M A5のスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 6、画面解像度は1280 x 720(HD)の5.0インチディスプレイ、SoCにMediaTek製のMT6737のクアッドコアプロセッサー(1.3GHz)、GPUにMali-T720 MP2、前面カメラが500万画素、背面カメラが800万画素、ROM 2GB + 内蔵ストレージ 16GBの1モデル販売、外部SDカードに対応(128GB)、バッテリーの容量が3060mAhで、急速充電規格のmChargeには非対応です。