Meizu 16s Proと思われる未発表型番M973Qが3Cの認証を通過

Meizu 16s Proと思われる未発表型番M973Qが3Cの認証を通過

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未発表型番M973Qが3C(中国強制認証)の認証を通過しました。

承認番号は2019011606208427、認証通過日は2019年8月8日、製造企業は珠海市魅力科技有限公司(Meili Technology Co., Ltd.)。

 

3Cの認証では製品の箱に同梱されるACアダプターの型番が記載されており、UP0830Sとなっています。このACアダプターは5V/3Aの15Wと8V/2Aの24W、12V/2Aの24Wの充電に対応しているもので、4月に発表されたMeizu 16sと全く同じです。充電企画に関しては進化はなしとなり、特に最近は40Wや45Wの急速充電に対応させることが一種のステータスになっていますが、残念ながらMeizuは24Wです。

 

そしてMeizu 16sの廉価モデルとなるMeizu 16Xsは普遍的な規格となるUSB PD(Power Delivery)やPPS(Programmable Power Supply)、QC4+(Qualcomm Quick  Charge 4+)に対応していましたが、今回のM973Qが対応するのか不明です。

 

今回認証を通過したM973QはMeizu 16sの後継機として開発されていることが判明しているMeizu 16s Proの可能性が高く、Meizu 16sからの変更点としては大画面化とワイヤレス充電に対応していることがわかっています。Meizu 16sはQualcomm Snapdragon 855を搭載していたのでSnapdragon 855 Plusの搭載を期待したいところですが、Qualcommが微博にSnapdragon 855 Plusを発表したことを投稿しても反応がなかったことから、Meizu 16s ProはSnapdragon 855を搭載すると考えています。

 

 

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