Ludashiが2020年Q1における偽物スマートフォンに関するデータを公開、Apple製品とSamsung製品の偽物目立つ

Ludashiが2020年Q1における偽物スマートフォンに関するデータを公開、Apple製品とSamsung製品の偽物目立つ

Ludashi

ベンチマークソフトを開発提供しているLudashi(魯大師)が2020年Q1(1月-3月)における偽物のスマートフォンに関するデータを公開しました。

 

2020年Q1には1,295,457回の計測がありましたが、その中で偽物は7,931回。1000件計測したら6回は偽物となり、偽物率は0.6%です。

 

偽物を作られたブランドの割合が公開されており、Samsungが21.21%、Appleが16.53%、Xiaomiが12.42%となっています。OPPOやHonor、vivo、Google、Meizu、OnePlus、Huaweiの偽物もいくつか検出されています。

 

機種別の偽物ランキングです。1位は498回計測されたSamsung W2019(18,999元)、2位は246回計測されたiPhone X(8388元)、3位は213回計測されたiPhone 8(5888元)となっており、基本的に価格の高いモデルの偽物が多いです。ただ、1,699元(約26,000円)の低価格で発表されたXiaomi Mi Max 3の偽物も存在しており、高価なスマートフォンを安価に買って偽物だったというパターンだけではないようです。

 

偽物スマートフォンの計測の多かった地域は、1位が広東省で870回、2位は山東省で674回、3位は河南省で652回となっています。Ludashiによると偽物スマートフォンの多くは沿岸地域に集まっており、西側と比較して沿岸部は成熟した産業レベルがあるので、偽物スマートフォンを繁殖および増殖させる可能性が高いと分析しています。ちなみに深セン市は広東省に位置しています。

 

2017年にAnTuTuが公開した通年の同様のデータでは2.64%が偽物スマートフォンだったので、今回の0.6%はかなり減っていると考えています。中国では偽物が多くはびこっていると認識している人も未だに多いですが、減少傾向にあることは頭に入れていたほうが良さそうです。

 

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