【2017年Q1】魯大師によるベンチマークスコアランキングが公開。トップを飾ったのはSnapdragon 835

ベンチマークアプリを提供している魯大師によって2017年Q1(1月 ~ 3月)でのベンチマークスコアランキングが公開されました。

Antutuは3D処理が重視されがちですが、魯大師ではUX(ユーザーエクスペリエンス)が多少重視されます。

使用したのは魯大師 v8.2、全てのデータの平均値が正式なスコアとなります。

 

1位はSAMSUNG Galaxy S8で15万点。

中国版ですので、Snapdragon 835を搭載しています。

Snapdragon 835はKyro 280のオクタコアプロセッサー、周波数はビッグコアが2.34GHzと2.45GHz、リトルコアが2.2GHzから1.9GHzとなっています。

Snapdragon 821/820と比較して、約25%の性能上昇、チップセット面積が35%小さく、バッテリーの減少が25%改善したようです。

 

2位と4位、6位にはKirin 960を搭載したHuawei P10とHuawei Mate 9、Huawei Mate 9 Pro(2K)がランクイン。

Antutuベンチマークのランキングでは11位以降になりますが、UXを重視したこちらのランキングには上位に登場。

 

OnePlus 3T、Smartisan M1L(2K)、ZUK EdgeがSnapdragon 821、OnePlus 3、nubia Z11、360 Q5 Plus、Lenovo ZUK EdgeがSnapdragon 820を搭載しています。

MediaTekのSoCは箸にも棒にもかからない状態です。

 

 

SoC別のランキングです。

こちらも全てのデータの平均値が正式な数値となります。

 

Snapdragon 835、Kirin 960、Snapdragon 821と順当なランキングになっています。

棒グラフになっているので、どのSoCが親しい存在なのか非常に分かりやすくなっています。

 

Kirin 960とSnapdragon 821、Exynos 8890とKirin 955/950、Helio X25/X20とSnapdragon 808/810/653がほぼ同等なスコアを持っています。

やはり、MediaTek製のSoCは2年前のスペックと言うレベルで、フラッグシップ端末に搭載されているとガッカリ感がありますね。

MeizuはExynos 7420を搭載したMeizu PRO 5を2016年9月に発表し、Helio X25を搭載したMeizu PRO 6を2017年4月に発表しているので、このランキングを見ると時代を逆行して販売したことになります。

「明確なシリーズ分け」これがスマートフォン市場において大切ですね。

 

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