SAMSUNG製SoCのExynosを搭載しているMeizu製スマートフォンの存在がリークされました。
コアにExynos M1が搭載されております。
Exynos M1はGalaxy S7/S7 edgeに採用されているExynos 8890に使用されているコアで、Exynos 8890では4コアがExynos M1となっております。
しかし、今回リークしたMeizu製スマートフォンでは2コアがExynos 8890となっておりますので、Exynos 8890ではないSAMSUNG製SoCではないかと予想されております。
コアはARM® Cortex®-A53™1482 MHz x4 + SAMSUNG Exynos M1 x2 + ARM® Cortex®-A53™ x2となっており、8コアであることがわかります。
SAMSUNG Galaxy S7/S7 edgeは2600 MHzであるのに対し、今回のリーク画像では1482 MHzとクロック数が抑えられております。
こちらも8月10日に何かしらの発表として明らかになる、Eシリーズの製品ではないかと予想されております。
筐体前面の下部はMeizu製スマートフォンに搭載されていた、mTouchの形に酷似しておりますが、2016年度のスマートフォンは全てこの形ですので、Meizu製スマートフォンであるという断定はできません。
しかし、ステータスバーがMeizuのFlymeになっていることからMeizuの製品ではないかと考えておりますが、こちらはRoot権限を取得すればいくらでも変えることが出来ますので、謎が多いです。
Meizu Pro 7にはExynosが採用されないことが確定されておりますので、今回リークしたスマートフォンはMeizu Pro 7以外のスマートフォンになります。
参考