Meizu 15シリーズスマートフォンは過去に見ないスピードで値下げが行われるのではないか

4月22日にMEIZU創立15周年を記念したMeizu 15シリーズスマートフォン(Meizu 15 Plus/Meizu 15/Meizu M15)が発表されました。このスマートフォンは2017年から流行った18:9のアスペクト比のディスプレイではなく16:9のディスプレイを採用し、ベゼルレス部分も左右で時代と逆行していることが注目されています。

創立15周年を記念したということで満を持してリリースされたスマートフォンですが、過去に見ないスピードで値下げが行われるのではないか、と考えています。

今回、何故値下げが行われるかを解説していきます。

 

①. 世代遅れのSoC

Meizu 15 PlusにはSAMSUNG Exynos 9 Series 8895、Meizu 15にはQualcomm Snapdragon 660、Meizu M15にはSnapdragon 626が搭載されています。Meizu 15のSoCは現役だとまだ言えますが、Meizu 15 PlusとMeizu M15は2017年Q2に流行ったもので2018年Q2に新製品としてリリースするのには違和感を覚えます。

これからフラッグシップモデルにはSnapdragon 845を搭載したスマートフォンが、ミドルレンジモデルにはSnapdragon 636を搭載したスマートフォンがリリースされていき、世代遅れのスペックのスマートフォンに高額な価値は無いと消費者が考えると思うので、それに対抗して値下げが行われると考えています。

 

②. 魅力がない

ファンサイトがこのようなことを言っていいのか悩んだのですが、このシリーズのスマートフォンに魅力を感じません。良くも悪くも「普通」で面白くない。16:9のディスプレイを採用し、時代の流れに逆行していることで注目を集めていますが、MEIZUは過去に時代の流れに逆行したことで失敗しています。それは、他社がSnapdragon 835を採用している中でMEIZUはMediaTek Helio X30を採用し失敗をしました。最終的にはそのスマートフォンは1000元(約17,000円)近く値下げをしており、時代の流れに逆行することの厳しさをまざまざと見せつけられています。

今回はSoCではなくデザインで時代の流れに逆行しています。ノッチデザインを採用していないというのはプラス評価かもしれませんが、18:9のディスプレイを採用していないのは確実にマイナス評価です。これから魅力のあるスマートフォンがリリースされていき、注目を集めなくなるので値下げをすることで注目を集め直す可能性があります。

 

③. 後継機が控えている

このMeizu 15シリーズスマートフォンはリリースされる前に後継機の存在をCEOの 黄章(Jack Wong) 氏によって明らかにされています。長く続いているシリーズだから後継機の予想が簡単なものもありますが、このスマートフォンは“MEIZU創立15周年を記念した”ものなので普通の人は単発だと考えます。何故発表したのか不明ですが後継機の存在が明らかになっている以上、買い控えが起きますのでこれに対抗して値下げが行われると考えています。

実はMeizu 16シリーズスマートフォンに使用すると思われるデザインの特許も取得しており、この様な動きも消費者が簡単に知れるので買い控えが起きると考えています。

 

値下げが行われるというのはあくまでもReaMEIZUの主観的予想であり、実際に行われるのかどうかはその時にならないとわかりません。スマートフォンは欲しい時が買い時ですので、買い時を逃さないようにして下さい。

Meizu 15 Plusのスペックは、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.95インチWQHD(2560×1440)ディスプレイ、SoCはSAMSUNG Exynos 9 Series 8895、GPUはARM Mali-G71 MP20、リアカメラが2000万画素+1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3500mAhです。

価格は6+64GBモデルが2999元(約51,000円)、6+128GBが3299元(約56,500円)。

Meizu 15のスペックは、Android 7.1.1 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.46インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 660、GPUはQualcomm Adreno 512、リアカメラが2000万画素+1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。

価格は4+64GBが2499元(約43,000円)、4+128GBが2799元(約48,000円)。

Meizu M15のスペックは、Android 7.1.2 NougatをベースとしたFlyme 7.0、5.46インチFHD(1920×1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 626、GPUはQualcomm Adreno 506、リアカメラが1200万画素、フロントカメラが2000万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GBの1モデル展開、バッテリーの容量が3000mAhです。

価格は4+64GBが1699元(約29,000円)。