Huawei Kirin 810は当初Kirin 730の名称で開発、競合他社の発表で急遽名称変更か

Huawei Kirin 810は当初Kirin 730の名称で開発、競合他社の発表で急遽名称変更か

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Huawei nova 5やHonor 9Xに搭載されているHuawei傘下のHiSiliconが開発したプロセッサー「Huawei Kirin 810」の最初の名前がKirin 730であることが判明しました。

 

微博ユーザー(@宇多田聖人恵)は先日発表されたHonor 9Xのログを取得し、そのログを利用して様々なデータを入手することに成功しています。例えばディスプレイに天馬微電子股份有限公司製のものが採用されていたり、内蔵ストレージにはSamsung製品が採用されていたりしていることを明かしています。

その中でKirin 810の名称部分が“kirin730”と記載されていますので、当初はKirin 730として開発を進めていたことがわかります。

 

細かい性能はHuaweiの発表ではCPUは2xA76+6xA55のオクタコア構成でクロックは2.27GHz+1.88GHzになっていますが、ログによると2276MHz(2.276GHz)+1882MHz(1.882GHz)となっていますので微妙に異なっています。この他GPUはMali-G62 MP6で820MHzですが実際には826MHzであったりと細かい数値まで調整していることがわかります。

 

Kirin 730は文字通りHiSilicon Kirin 710の後継機として開発されていたのでしょう。そして、Kirin 730の名称で発表しなかったのはQualcomm Snapdragon 730の存在が大きいと考えています。気になる性能ですがKirin 810が全ての性能でSnapdragon 730を上回っていることが判明しており、Huaweiは名称を変えて成功したかもしれません。

 

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