Exynos 1080のGPU周波数が判明か、開発当初のCPU周波数は最大3.0GHzの可能性

Exynos 1080のGPU周波数が判明か、開発当初のCPU周波数は最大3.0GHzの可能性

vivo X60とvivo X60 Proが初搭載したSamsung製ミドルレンジ市場向け5G通信対応SoCとなるExynos 1080のGPUの周波数(クロック数)が明らかになりました。SamsungはExynos SoCのCPUの周波数は公開しますがGPUの周波数は公開していないため、搭載製品が発表・販売されることで明らかになります。

 

初搭載製品となっているvivo X60 Proのログを取得したところ、過去のExynos SoCとは異なる周波数の記載方法になっており、「確実にこの周波数だ」という特定は出来ませんが、Exynos 1080が採用しているCPUの周波数がログに記載されている最大周波数から3番目となる2808MHz+2600MHz+2002MHzとなっているため、GPUも同じく3番目を採用していると仮定した場合は850MHzとなります。Exynos SoCの採用を積極的に行っているvivoは競合他社となるXiaomiの様な周波数の公開は行わず、更に、Samsungも同様なので、Exynos 1080のGPUの周波数は850MHz“かもしれない”となります。

 

そしてこのログには面白い記載があり、最大周波数を見ていくと3003MHz+3020MHz+2400MHzとなっていますのでGHzに直すと最大周波数は3.0GHz+3.0GHz+2.4GHzとなります。この最大周波数3.0GHzは過去にAnTuTu Benchmarkを開発・提供しているAnTuTuがExynos 1080のベンチマークスコアとしてリークした情報と一致しているため、Exynos 1080は当初最大周波数3.0GHzで開発を進めていた可能性が高いです。何かしらの理由で周波数を下げたのか、Exynos 1080の上位モデルが存在しているのかわかりませんが、Exynos 1080はSamsungが当初想定していた性能よりも低い性能を有しているのは間違いなさそうです。

 

 

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